科学的にも「幸せだなぁ~」と感じるから~

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東京都板橋区大山の自宅サロン

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのtomoです。

私は某朝ドラを見ていて、土曜日はその後に日本で一番有名な5歳児の番組チコちゃんに叱られる(再放送)を続けて見ることが多いのですが、今日は「なぜみんな焼肉が好き?」という疑問でした。

その答えが「科学的に『幸せ~』と感じるから~」というものでした。

この科学的というのは、3つの化学物質が関係しているとのことで、その1つが『アラキドン酸』という脂肪酸でした。

まず、

①このアラキドン酸が舌を通じて快感中枢を刺激する(第1波:数分後)

②その後アラキドン酸がアナンダマイドに変化し、至福物質が分泌される(第2波:20~30分後)

③ご飯(ブドウ糖)を摂取することにより、トリプトファンと結合しセロトニンが分泌される(第3波)

とのことでした。

「はて?アロマテラピーの勉強をしたときに『アラキドン酸』って聞いたことあるぞ?」と過去の資料を引っ張り出してみましたが、結局のところ、当時の資料は見当たらず、脂肪酸ということは、植物油で出てきた成分だよな~、トリートメントに関係するよな~と調べてみました。

体にとって必要なアミノ酸の1つである『アラキドン酸』。

一時期話題になった不飽和脂肪酸のオメガ6の中のひとつで、オメガ6といえばリノール酸が有名ですね。

アラキドン酸はリノール酸の最終変換物質での生成か、お肉からの直接摂取だけで、果物や野菜から摂取し、食べ物から体内で生成することはできません。

そうなると、リノール酸を多く含む植物油(グレープシードオイル等)をトリートメントの時に使用すると幸せを感じることになるのかな~と考えたわけですが、不飽和脂肪酸を多く含む植物油は酸化が早いというデメリットがあります。

酸化したオイルの香りって、これまた何とも言えない香りでそれが体に付着しているので、しばらくは香っているわけです。

だったら、脳内の変換を待つよりも、脳に直接働きかけるアロマテラピーの方が手っ取り早いですよね。

香りが脳に届くのは、0.2秒と言われています。

焼肉の香り?(嗅覚)も食べた時(味覚)も『幸せだな~』と科学的に感じます(好き嫌いはあると思います)が、アロマテラピートリートメントは精油の香り(嗅覚)とタッチング(触覚)でオキシトシンが分泌されることにより『(気持ちよくて)幸せだな~』と科学的に感じられる証明がされています。

また、気持ち良いと感じるセンサーは前腕とお顔に多くあるということも科学に証明されています。

嗅覚と触覚に働きかけるアロマテラピートリートメントと、その前後のゆったりとしたお時間がご本人だけではなく、ご家族など周りの方にも相乗効果が得られるのではないでしょうか?

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロを和らげ、ワタシが私になる時間をお過ごしください。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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