ラベンダー・アングスティフォリア

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのtomoです。

今日は雨は降られずに済みました。

少し気温は低めですが、蒸してはいましたね。

先週のラベンダー摘みの際に、1年ものの苗を買ってきました。

お庭がないので、プランターに植え、お花が咲いたら、来年のためにお花は摘むように聞いてきたので、今日、摘みました。

先日、サロンにて用意しているラベンダー・アングステイフォリア精油について少し触れましたが、今日は精油のご紹介です。

ラベンダー・アングステイフォリアは真性ラベンダー、イングリッシュラベンダー、コモンラベンダーとも言われます。

今回摘んできた話してラベンダーは、ラバンジン種のグロッソといい、ラバンジンは、ラベンダー・アングステイフォリアとラベンダー・スピカを掛け合わせたものなので、写真のラベンダーは、ラベンダー・アングステイフォリア精油とは違う種類です。

ラベンダーはリラックス…と言われていますが、これはラベンダー・アングステイフォリアのことです。

ラバンジン、スピカとなると、ケトン類の含有量が増えていくため、リラックスとは離れていくので、入手の際は学名が『Lavandula angustiforlia』と記載してあるものを入手してくださいね。

ラベンダー・アングステイフォリアは、万能精油と言われていて、心にも、体にも、お肌にも働きかけます。

心を静めたり、また、落ち込んだ気持ちを高揚させて気分を明るくしたり。

眠りを誘ったり、血圧を下げたり。

痛みを和らげたり、炎症を静めたり。

傷の治りを良くしたり、お肌の組織の再生を促したり。

抗菌、雑菌に使えたり。

ラベンダーのサシェを肌着に収納する引き出しに入れることにより、蛾などの昆虫を寄せ付けないようにすることから、ヨーロッパではおばあちゃんの匂いになるそうです。

また、ローマ人はラベンダーの消毒作用を尊び、浴槽に入れて沐浴し、創傷を洗い流しました。

ここから、洗うという意味のラテン語『lavare』が学名の語源になったとも言われています。

あとは、ガットフォセが実験中の火傷でラベンダー精油の皮膚治癒特性を発見したのも有名ですよね。

よって日焼けにもよく効き、ラベンダーのハーブウォーターは、我が家はこの季節は必ず用意しています。

お子さんから高齢者年まで使える精油ですが、通経作用があるので、妊娠初期は避けてください。

やはり、一家に1本あると便利な精油だと思います。

しかし、原液塗布ができるとは言われていますが、多用しアレルギーが多い精油とも言われています。

正しく安全に使うのが基本だと思いますので、必ず希釈して使ってくださいね。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…

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