骨・関節とエフェクティブタッチ®️

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

この季節毎年『昨年は何を着ていたんだろう?』と悩みます。

アウター、何着てますか?

私は、今日はロングカーディガンにして、自転車だと寒いので、歩いて大山へ出かけました。

昨日は、骨格筋について学んできましたが、今日はその前に、先月の解剖生理学で学んだ骨・関節についてと、エフェクティブタッチⓇが与える影響についてまとめてみました。

まず、骨といえばカルシウムという風に思われると思いますが、それでは、カルシウムを摂取すれば、高齢者に多いに骨粗鬆症は防げると思いますか?

答えはNOです。

骨は、強くて引き伸ばされにくいコラーゲン線維による、骨の枠組みに、主にカルシウム、リンが埋め込まれ作られます。

よって、カルシウムだけを摂取しても、コラーゲン線維で作られた枠組みが丈夫でないと骨折は避けられません。

この枠組み、様々な方向から力が加えられても崩れない、とても綿密にできています。

これを勝手に作る人間の体って、すごいですよね。

そんなところに萌え♡

また、コラーゲン線維はしなやかな弾力があるものなので、骨はガッチリ固ければいいというものではありません。

耐震構造の建物っていうとわかりやすい(ちょっと違うか)?

骨粗鬆症は、コラーゲンの枠組みとカルシウムと両方が減った状態です。

高齢者が骨粗鬆症を発症するのは、骨が血液に流れ出ることを抑制するエストロゲンの分泌がすることやは大きな理由です。

また、日本人は、特にヨーロッパに比べて万年カルシウム不足です。

この理由は水にあり、日本は軟水、ヨーロッパは硬水ということが大きな理由です。

ヨーロッパの方々は、水分摂取をすれば、もれなくカルシウムがついてくる…ということですね。

骨を強くするためにできることとして、食べ物と運動です。

●カルシウムの多い食事

少しでもカルシウムの血中濃度が下がると、骨から溶かされます

●ビタミンC

骨の枠組みがコラーゲンからできているため

●ビタミンD(キノコや魚に多い。キクラゲも)

しかし、ビタミンDを摂取すればいいわけではなく、皮膚に紫外線が当たるとコレステロールから合成され、且つ、活性型ビタミンDでないと、腸でのカルシウム吸収と腎臓でのカルシウム再吸収がされません。

高齢者になると腎臓の動きが弱まり、活性化されにくくなるということもあります。

●ビタミンK(納豆)

コラーゲン(枠組み)にミネラル(カルシウム、リンなど)をつきやすくする

●ビタミンA

軟骨を増殖させる

●運動

骨は機械的な刺激により、改造されきれいな骨に。

最近の骨折の治療として、超音波を使うのは、振動で刺激を与えることにより治りが早くなる…ということです。

骨は生きた細胞で、骨にも血液が通っています。

エフェクティブタッチⓇを受けることにより、

血流が良くなり、骨に栄養が届き、骨の生成を促します。

血流って本当に大切ですよね。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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