舌下免疫療法
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
今日から明日にかけて大嘗祭が行われますね。
日本の安寧と五穀豊穣を祈願すると言われていますが、このために、日本中の神社がお清めを行い、今日に備えていたそうですね。
平成天皇の時も行われていた行事ですが、全く記憶がありません💦
今回は、使われた建造物が、来週から見学ができるそうなので、見に行く予定を立てています。
さて、いつもテレビからの話題ですみません💦
あさイチの最初のちょっとしたコーナーで、花粉症の舌下免疫療法についてやっていました。
6年前くらいになるかなぁ…通っている耳鼻科で、スギ花粉の舌下免疫療法の治験に参加しました。
その頃から、液体の薬は発売になっていたらしいのですが、
冷蔵保存が必要なことと、使用期限が1ヶ月程度で使い終わらないということで、使用方法(使い勝手)、コスパが悪かったらしいです。
そこで開発されたのが、チュアブルの錠剤で、舌下で溶かし、1分間そのまま放置後飲み込みというもので、その治験でした。
舌下免疫療法だと、花粉症が治る可能性もあり、それに期待して参加しました。
服用は3年間(だったかな?)。
それから、2年間(2シーズン)は、その効果がどれくらい継続するか…という経過観察期間でした。
以前も、スギ花粉症の治験に参加したことがあり、その時は、抗ヒスタミン薬の新薬でした。
その時は症状が酷くても、他の薬を服用することはできませんでしたが、今回は、決まった目薬、点鼻薬、内服薬(レスキュー薬)の使用が認められていたので、症状により、対処ができたので、以前に比べれば良かったです。
効果として、シーズンに入ったら『ピタっ!』と止まることはありませんでしたが、年々症状が軽くなっていることは感じられました。
よって、年々レスキュー薬の使用頻度も下がっていきました。
今日、インフルエンザの予防接種で耳鼻科に行ったのですが、治験が終わった後に、飲んでいた治験薬の種類を教えてもらいました。
治験のルールとし、実際の新薬だけでなく、成分を減らしたものや、薬効成分の入っていないプラセボが入っていたりします。
プラセボ、薬効成分の多いもの、少ないものを期間ごとに組み立てて、その成分の比率と効果を調査しているそうです。
私の場合は、3年間、シダキュア5000を服用していたらしく、一番薬用成分が多いものだったとのことでした。
現在、花粉症の治療として、抗ヒスタミン薬の服用、シーズンに一度の注射や、鼻づまりの症状には、鼻の粘膜をレーザーで焼く…などありますが、鼻水、鼻づまり、目の痒み…など、一度に全て対処できる治療法かもしれませんね。
前シーズンに治験は終わり、症状としては、酷い目の痒み、鼻水、鼻づまりが3月中に数日あったので、本当はもう少し服用した方がいいのかもしれませんが、今シーズンの様子を見て、考えようと思います。
我が家は子どももスギ花粉症で、治験をやっていた時は、年齢に達していないので出来ない…ということでしたが、今日のテレビで年齢が下がったと伝えていたので、先生に確認したら、6歳から使えるようになったとのことでした。
服用したい場合は、スタートは来年6月からとのことだったので、子供も次回のシーズンの様子を見て決めたいとおもいます。
ちなみに、スタートすぐは、服用して、その場でアレルギーが出ないか確認するためにクリニック内に待機したり、通院、処方も1週間、2週間…と細かいと思います。
そして、抗ヒスタミン薬より、お値段は張るようです。
選択肢は多い方がいいと思うので、何かの参考になれば…と思います。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨