(ロバート)ティスランド氏が語った精油の安全性の最重要事項

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

今日は、学びのために、淡路町まで遠征。

丸の内線は銀行勤務、派遣の時に乗って通っていました。

 赤からシルバーの丸ノ内線になったのが、また、旧型モデルの形になったのかなー。

今日は、アロマテラピーの安全性を考える会主催の薬剤師でもあり、アロマテラピー講師もされている久保田泉先生による、『ティスランド氏が語った精油の安全性の最重要課題』の講座でした。

張り切って一番前の席へ。
今年の3月にロバート・ティスランド氏が精油の安全性ガイド第2版出版記念の講演会があり、今回はそれを元に、『吸入・塗布・内服』について、久保田先生の見解を加えての講座でした。 出版記念講演会、午前9時半~午後5時頃まで行われたということで、参加したかったのは山々でしたが、諸々の事情により諦め、しかし、参加された方のお話を聞くと、やはり、いいな~と思っていました。 さて、今回学んできたのは、何よりも安全性。 安全性の反対が危険性。 安全なものを敢えて学ぶ必要はなく、危険だから学び、それを知ることにより、使用者だけでなく、自分も守ることになります。 例えば、薬。 各々の成分を決まった組み合わせで作られ、マウス、次はもう少し大きな哺乳類で試験をして、それから人間での治験が行われます。 薬はもとは、東洋でも西洋でも植物から作られることが多かったですよね。 植物の中の薬用成分を使って、現在でも薬は作られています。 植物のように、場所、気温、土壌の違いなど育った環境が違うものは、植物が構成されている薬用成分も含有量に違いがあります。 薬でも、発売され、飲まれるようになるために、一定の含有量で作られ、研究がされているものなので、それをいくら天然のものだからといっても、含有率がバラバラの物(危険性)×体内に入る経路(曝露)×精油濃度(曝露)×使う人体調やアレルギーなど(宿主側因子)=安全ではない(リスク)となりますよね。 よって、危険性を理解し、正しく使うための学びの時間でした。 精油は植物を濃縮させたもの、使用の際は希釈する 精油は水には溶けない これを基本として考えれば、原液塗布や内服をむやみに行わない方がいいということはわかると思います。 吸入、塗布、内服に関しては、今後まとめていければと思います。 また、今回は、実験として、●(一般的な)精油●食品添加物なので飲んでも大丈夫と言われている精油●食品添加物の香料で、水に溶けるか…という実験を行いました。 

見てお分かりの通り、左の2つの精油はコップのふちについていて、これは、溶けていない成分(原液)がある…ということになります。 しかし、溶けていないとは、これをみただけでは言い切れません。 使用したオレンジスイート精油は、98%ほどがモノテルペン炭化水素類のリモネンで、親水水ではないために溶けることはありませんが、微量でも親水性の成分があれば、それは溶けているものがあるかもしれないからです。 そうは言っても、確実に、水に溶けてはいないので、水性の基材を使った際の使用は、原液を使っているのとほぼ同じことですよね。 吸入、塗布、内服それぞれについては、また今度、今日の内容を元に考えていきたいと思います。 そして、正しく、安全に精油を使うことを微力ながらも伝えていきたいと思います。 

一応(笑)、精油の安全性ガイドは持ってます。

これを、辞典代わりに、使う精油を調べることに使っていければいいな…💦

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨aromatherapysalon
~ほのか~
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