冬至

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

今日は冬至です。

冬至と言えば、『柚子湯』と『かぼちゃ』ですよね。

柚子湯に入る理由は『風邪をひかずに冬を越せる』と言われることからのようです。

昔は今のように毎日入浴することはなく、冬至は陰の気から陽の気に変わる一陽来復のため、身を清める風習からもあります。

また、

柚子(ゆず)=『融通』がきく

冬至(とうじ)=『湯治』

このような語呂合わせからも、運を呼び込む前に行う厄払いする禊のためともいわれています。

早稲田にある穴八幡もが、融通がきくと言われる『一陽来復』のお札(?)を冬至の日から入手できるというのも、ここからきてそうですね。

柚子湯には、血行を促進し、体を温める、ビタミンCやクエン酸により、風邪を予防したり、疲労回復の効果などがあります。

芳香成分からみると、リモネン、α-ピネン、y-テルピネン、リナロールがあり、抗菌作用、抗ウイルス作用、鎮静作用等が期待できます。

こちらの芳香成分からも、季節的に必要と思われる作用が見られますね。

そして、『ん』のつくものが『運』を呼び込むと言われており、にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん…など、『ん』のつくものを運盛りといい、縁起を担いでいました。

 また『いろはにほへと』が『ん』で終わることから、『ん』には一陽来復の願いが込めて、南瓜(かぼちゃ)は別名なんきんで運盛りに1つで、陰から陽に代わる一陽来復から冬至にふさわしい食べものとなりました。

栄養面からみても、βーカロチン、ビタミンB1、B2、C,ポリフェノール、カルシウム、鉄などを含んでいて、免疫力を高めるため、風邪や脳血管疾患予防が期待できます。

また、温める効果があります。

 先人の知恵って素晴らしいですね。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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