ジンジャー

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

三ヶ日も過ぎ、段々通常の生活に戻っていきますね。

早速今日は、資源ごみを出しました。

…とは言っても、週に一度なんですが(笑)

さて、お正月の香りって何かあるかな?と考えてみました。

柚子は冬至だし、鏡餅の上に乗っているみかんかな?…とか。

そういえば、お屠蘇って薬草を使ったものだよな~と調べてみました。

 唐湊(とそ)またはお屠蘇とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物の酒であり風習である。

数種の薬草を合わせた屠蘇散(とそさん)を赤酒・日本酒・みりんなどに浸して作る。

屠蘇散の処方は現在では、山椒・細辛・防風・肉桂・乾姜・白朮・桔梗を用いるのが一般的である。Wikipediaより抜粋

この中で精油が採れているのは

●肉桂(にっけい/シナモン)

●乾姜(かんきょう/生姜/ジンジャー)

ということで、シナモンは先日ご紹介したので、

今回は、ジンジャーの精油をご紹介したいと思います。

もう食用としてかなりお馴染みですよね。

生のまま、火を通して、乾燥して、擦ったり、刻んだり、薄く切ったり、潰したり…と多様に使いますね。

食用で使われているということは、消化器系への働きがあり、嘔吐抑制、健胃、食欲増進や、殺菌、疫病の解毒の他、冬には体を温めたり、風邪や咳の鎮静を目的で薬用(漢方)で使われており、また夏には体を冷やす働きもあると言われています。

よって、精油に消化促進などの消化器系への働きが期待できます。

その他肝臓に対する抗炎症作用や鎮痛作用、静脈やリンパ鬱滞除去作用への働きもあります。

精油では日本産と外国産の香りが違うようなので、芳香成分が変われば、期待できる働きも変わってきます。

モノテルペン炭化水素類の含有量が多ければ、鬱滞除去、抗炎症作用、抗ウィルス作用等が期待できますし、セスキテルペン炭化水素類の含有量が多ければ鎮静作用、強壮作用が期待できます。

私の持っている精油は、セスキテルペン炭化水素類の含有量が多いようで、催淫作用、消化促進作用、抗カタル作用、消化器系の強壮作用が期待できそうです。

香りはかなり爽やかで、水蒸気蒸留法で抽出しているためか、まろやかなほんのりスパイシーな香りです。レモン様に感じますが、微量ですかリモネンも含まれています。

機会があれば日本産のジンジャー精油の香りを確かめてみたいと思います。

※精油の使用は自己責任で行うこととなっています。精油の禁忌・注意事項を十分にご確認の上、ご使用ください。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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