漢方入門講座/イランイラン

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

先日、産土神社で氏神様の熊野神社のインスタにアップしてあった奉納(寄付?)された鯉のぼりを見てきました。

地域の子供たちの健やかな成長をお祈りしたいですね。

さて、昨日の夜ですが、緩和アロマケアのお師匠による漢方入門講座を受講しました。

全3回の開催で、今回は西洋医学と東洋医学の違いや、東洋医学の思想について。

西洋医学は、検査結果が基準値以内であれば正常と考えますが、東洋医学は良い、悪いではなく、全てがバランスが整っていることが正常(中庸)と考えられ、その中庸は、2次元3次元の問題ではなく、4次元以上で見ると言われています。

そのように考えると、東洋医学的に正常という考えはかなりの確率で少ないです。いないと言っても過言ではないくらいです。

その病気を診るのではなく、その人を診るんですよね。

東洋医学の診察は4つの診断で行われるとのことで、お師匠の先生は

●望診=夜に遠くから傘をさしている人を見るように(全体的にどんな人か?

●聞診=声だったり歩きかただったり、漂っている香りから(その人の話し声や、サクサク歩く、ゆったり歩く…などその人が元気があるのか?大人しい感じなのか?望診より近くなりどんな人か?)

●問診=どんな印象を持たれているか?(話しかけて質問する)

●切診=脈があるか?(相手を按じて作法に従い触診)

という風に、患者さんは恋焦がれている相手を知るように…とおっしゃっていたそうです。

私は医療者ではないので、診察はしませんが、セラピストとして、相手を知る!ことに関しては通ずるものがあります。

ホリスティック医学協会のヘルス塾でも学んだように、要素還元論(素粒子→原子→分子→細胞→組織→臓器→人間と考えるもの)ではなく、人間は臓器の集まり、細胞の集まりだけではなく、部分的に分けて理解しても全体をとらえることはできないという全体論になり、何千年も前から東洋医学はその考えによるものだったんですよね。

無意識に、『ここが悪いからこの薬、この治療法』というのが出てきてしまいますが、ピンポイントで悪い場所の治療ができる西洋医学と、未病や不定愁訴と言われるものを東洋医学的とそれぞれでアプローチしていけるようになればいいのかな?と思います。

それと、昨日は途中から月に一度の解剖生理学の講座の野溝先生が参加されたのですが、そこでコロナウィルスに関することをシェアしてくださいましたが、それについては長くなりましたので明日お知らせしたいと思います。

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今日引いたカードはイランイランでした。

マレー語で『花の中の花』を意味します。

イランイランも昨日のジャスミンのようにお花の精油になるので、生殖器系への働きがあると言われています。

インドネシアでは、新婚夫婦のベッドをこの花で飾る風習があります♥

落ち込んで心が暗くなりかけたら「アバタモエクボ・アバタモエクボ・アバタモエクボ」と唱えると、すっきり明るく心が前向きになるかもしれませんね。

(SACRED AROMA  CARDより)

 最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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