ベルガモットでモット免疫力アップ/サンダルウッド
ご覧いただきありがとうございます。
東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
4月20日から、エフェクティブタッチⓇのお師匠小澤先生主催のセラピスト朝会に予定がない日は参加させていただいていましたが、
昨日、39県の緊急事態宣言が解除されたことにより、今日が最終日となりました。
今回、お師匠と全国のセラピストさんのお話を聞き、自分を内観すること、クライアントさまとの関係性、サロン再開時のガイドラインの検討、給付金や助成金の情報などなど…とても有意義な時間を過ごさせてもらったのと、毎日のルーティーンとして生活リズムができていたこと感じました。
地域によっては、サロンを再開される方もいらっしゃるようで、また、少し時間をあけて、集まる時間を検討していただけるということでした。
みなさんの頑張りに私も自分のやるべきことに向かっていきます。
さて、昨日の新聞ですが、今朝一番にヤフーニュースでコロナ疲れにアロマはいかが?ベルガモット精油で免疫力アップという記事を見かけました。
ベルガモット…と言われて思い浮かぶことはなんですか?
紅茶のアールグレーの香り付けで使われる…とか、香水(オーデコロン)の元祖と言われている『ケルンの水』に使われていたとか、唯一柑橘系でリラックスすると言われている芳香分子のリナロールと酢酸リナリルが含まれている…とか。
こちらの記事によると…
昨年の10月に公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が、ベルガモットの精油の効用を調査する実験を行ったところ、健康な成人男性16名を対象とし、精油を噴霧した空気(アロマディフューザーを10秒稼働し、50秒休止するサイクルを繰り返す、ごく弱 い濃度で精油を空気中に噴霧)を30分間吸入し、吸入の前後で唾液を採取し、唾液を調べたところ、抗体の一種『分泌型免疫グロブリンA』の分泌速度が増加したという結果が出ました。
免疫グロブリンA(IgA)とは、抗体(体内に入っていた異物と戦うための武器)の一種で、特に眼・鼻・喉・消化管などの外の世界と接する粘膜の表面に分泌されます。
また、IgAは、出産直後に分泌される初乳に含まれていて、母乳を通してお母さんの免疫成分が乳児の消化管に送られ、感染から身を守っています。
さて、眼・鼻・喉の粘膜…どこかで聞いたことありませんか?
そうです!コロナウィルスが入り込む細胞がある場所です。
ここの免疫力が上がれば、入ってきたコロナウィルスを撃退できるかもしれません!
ベルガモット精油の持つ芳香成分が体にどのように作用しているのか?は解明されていないと思いますが、脳がリラックスしていると、そのIgAが回復するメカニズムは解明されています。
慢性的なストレスにより、前頭前野の血流が悪くなると、その奥にある視床下部の機能も低下します。
この視床下部が唾液中のIgAの分泌を促す神経の中枢となっています。
やはり、この視床下部がポイントのようですね。
ベルガモットの話しに戻りますが、ベルガモットの精油は、IgAの分泌増加だけではなく、ストレスを受けた時に増加するコルチゾールというホルモン濃度が低下することも確認できました。
ちなみに、実験は、ラベンダー、レモンも行われましたが、ベルガモットは、吸入前、直後は分泌速度は変わらず、吸入30分後増加、ラベンダーは、吸入直後、吸入30分後に徐々に低下、レモンは、吸入直後は分泌速度は上がったものの、吸入後30分後には低下の結果でした。
その他、4時間の短時間睡眠時にベルガモット精油を寝具につけたところ、香りなしと比べて起床時の集中力が向上し、肌のハリ実感も得られたという結果もあります。
リラックスすれば、睡眠もとることができ、集中力も上がるし、免疫力も上がりますよね。
甘さに中にほろ苦さを感じる香り…
頼りになるかもしれませんね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日引いたカードはサンダロルウッドでした。
日本では『白檀』として古くからお香などに使われている香りです。
また、宗教儀式や瞑想などでも使われています。
静かに過ごせる時間を作り、あなたの内なる世界、宇宙の源へ香気と共に深く入っていきましょう。
(SACRED AROMA CARDより)
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨