クロモジ
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
今日は、クロモジの精油をご紹介したいと思います。

クロモジ
学名:Lindera umbellata(var.membracea)
クスノキ科
和名である「黒文字」の名は、若枝の表面に黒い藻類が付着し、黄緑色の地色に黒いまだら模様の斑紋が入るため、これを文字に見立てたものといわれる。(Wikipediaより)
高級な楊枝や、お茶で飲まれることが多いのではないでしょうか?
また、生薬『烏楠』として使われています。
私の手元にあるクロモジは、
福島県南会津産(左)
青森産(右)
の2種類になりますが、全然香りが違います。
1つは甘いホッとする香り、1つはスッキリとした香り。
1種類の成分分析表しかないのですが、そちらは約半分がリナロール、ついで酢酸ゲナリル、1.8.シネオール、リモネンの含有量が多くなっています。
これを見るだけでも、心が落ち着く香りですね。
また、抗菌、抗ウイルス作用や、気管支不調や皮膚トラブルにも期待できますね。
黒文字の楊枝は、殺菌作用からお茶菓子を食べ終わったあとに口腔内を殺菌するために使われていたそうです。
今のように成分がわからなくても、自然と使われていたんですよね。
植物の力ってやはり素晴らしい!
※精油の使用は自己責任で行うこととなっています。精油の禁忌・注意事項を十分にご確認の上、ご使用ください。当ブログは精油使用についての責任を負いかねます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日引いたアロマカードはベルガモットでした。
学名:Citrus bergamia
天然香料(芳香分子)を組み合わせて作られたベルガモット(風)の香りと、ベルガモット精油で、心への働きを検査ひたら、やはり、精油では結果が出ましたが、合成香料では結果が出なかったそうです。
精油の中には、どうしても数字に現れない微量な成分もたくさん含まれており、その数字に現れない成分が、人には働いているのではないかと言われています。
明確な意図を持って、喜びに満ちた人生を創り出してください。
(SACRED AROMA CARDより)
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨