ローレル
ご覧いただきありがとうございます。
東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
今日は、秋分の日。
昼と夜の時間が同じとなり、これから冬至に向かって昼間の時間が短くなっていきます。
暑さ、寒さも彼岸まで…と言われますが、ここ数年(?)はお彼岸の頃もかなり気温の高い日が多かったように感じますが、今年は9月に入り、秋らしい日が多いように感じます。
コロナ禍で経済が止まっているときは、空気がきれいだったりしていましたが、お盆休みは例年と違い特に東京近郊は人も多く、電気量も多かったと思われるし、この涼しさはどこから来ているものなのでしょうね。
さて、今日はローレルの精油をご紹介したいと思います。
学名:Laurus nobilis
クスノキ科の植物で葉から精油は抽出されます。
月桂樹、ベイ(リーフ)とも呼ばれ、煮込み料理などに使われる方も多いと思います。
学名は、ラテン語で『称賛する』という意味の『laurus』、『名高い』また『有名な』という意味の『nobilis』が由来となっています。
この名の通り、ギリシアやローマで運動競技の勝者や、詩人、凱旋将軍や皇帝などが、勝利と達成の象徴であるローレルの葉の冠で頭を飾りました。
また、中世では、教育を修了した資格の語源にもなっています。
ローレルの葉は雷や魔物、病気から身を守るハーブとも考えられており、中世では、家の玄関のそばに月桂樹を植える習慣もありました。
食用のハーブとして使用されているので、消化器系のへの働きや、葉からの抽出を考えると、呼吸器系への働きを助けてくれます。
また、抗菌や抗ウィルス作用も期待できます。
これは、成分にも表れており、1.8.シネオールの含有量が比較的多くなっています。
勝利と成功の象徴であるローレルは、少し自信がなく不安な時に後押ししてくれる精油かもしれませんね。
アレルギー体質の方は、アレルギーを引き起こす可能性もあるので、皮膚に使用する場合は、パッチテストを行ってください。
※精油の使用は自己責任で行うこととなっています。精油の禁忌・注意事項を十分にご確認の上、ご使用ください。当ブログは精油使用についての責任を負いかねます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日引いたアロマカードはでした。
学名:Aniba rosaeodora
木の精油のため、自分の心と体をしっかりと安定させるために、リラックスする効果、交感神経を活性化する効果で心身を安定させ、バランスを整えてくれる精油です。
縁とは不思議な楽しいものです。
(SACRED AROMA CARDより)
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨