鏡開き
ご覧いただきありがとうございます。
東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
成人の日ですね。
新成人のみなさま、おめでとうございます。
板橋区は、式典は中止ということです。一生に一度の成人式。ご本人やご家族の思いは計り知れませんが、これからの未来が、明るい希望ある日々でありますように。
今日は、運動不足解消のため、前野町のビバホームまで買い物へ。
Google fitで歩数計など管理しているのですが、今日の歩数は18000歩超。
サクサク歩いているわけではないので、運動になっているのかは不明ですが、まずは歩けばOKということで💦
食事は、ビバホームの近くには、イオンスタイルがありますが、フードコートで食事する気にならず、スーパーでサンドイッチやパンを購入し、お行儀悪く歩きながら…。
食事位、気にせずできるようになってほしいですよね。
さて、3日連続、食べ物ネタですみません💦
今日1月11日は、鏡開きです。
よって、お汁粉を作りました。
鏡開きは、新年の神様である「年神様」が正月の間に宿る場所である鏡餅をおろし、その鏡餅を食べることで年神様の力を授けてもらい、新年の無病息災を願うために行われる行事です。
鏡開きはもともと武家から始まった行事で、鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるため、手や木槌などで割りますが、「割る」という表現の縁起が悪いため、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」と呼ぶようになったそうです。
宴などが終わるときも、縁起を担いで『開く(お開き)』という言葉を使いますよね。
このような表現ができるのは、日本語の美しいところだと思います。
お汁粉にする理由は、お汁粉に用いられた小豆の赤い色が、災いを寄せ付けず、邪気を払うと中国で用いられた風習から、鏡開きには小豆を使ったお汁粉を食することになりました。
ちなみに、お汁粉と私は言っていますが、関西と関東では言い方が違いますよね。
関東では、
汁気のあるものは、粒があっても(粒あん)、粒がなくても(こし餡)『汁粉』。
汁気のないものが『善哉』。
関西では、
汁気があり、粒がないものが『汁粉』、粒があるものは『善哉』。
汁気のないものは『亀山』や『小倉』と呼ぶようですね。
入院中の義母用に冷凍にして、退院したら食べてもらおうと思います。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨