鳥は飛ばねばならぬ

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

東日本大震災から10年が経過しました。

被害に遭われ、命を失った方々のご冥福をお祈りいたします。

まだ、ご家族に会えていない行方不明の方々もいらっしゃいます。

先日、お話しされていたのは、ご主人とお孫さん3人を亡くされた方。

ご主人はお孫さんを迎えに行き、そして、その方を迎えに行くために、海の方へ向かったと思われそうです。

その方はとても悔やまれ、その思いを背負って生活されていることでしょう。

この方だけではありませんが、自分のために家族が被害に遭った…という方も多くいらっしゃるでしょう。

そのような方の『なぜ、自分は生きるのか』という問に対して、その回答が『生きるために生きる』。

今日、医学講座、講師の野溝先生から、そんな言葉を表す詩を教えていただきました。

鳥は飛ばねばならぬ 坂村真民

鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ

怒涛の海を
飛びゆく鳥のように
混沌の世を
生きねばならぬ

鳥は本能的に
暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを
知っている

そのように人も
一寸先は
闇ではなく
光であることを
知らねばならぬ

新しい年を迎えた日の朝
わたしに与えられた命題
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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