浮腫み
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
夜には結構雨が強くなってきました。
さて、昨日は足が攣る…ということについて触れましたが、今日は浮腫みについてです。
浮腫みとは、毛細血管から過剰に染み出たもの(血漿)が溜まっている状態や、リンパの流れが悪くなり細胞の外にある間質液が血液に戻れない状態により起こります。
血液の流れが悪かったり、心臓や血管などの病気によるもの、深部静脈の血栓の詰まり、栄養不足、炎症やがん、リンパ管やリンパ節の切除によるものもありますが、水分の摂り過ぎによって浮腫む…というのは間違いなんです。
さて、浮腫んでいる場合の対処法として…
まずは、水分補給です。
摂取した水分は、血液になります。
血液をサラサラに流れると、浮腫みが解消できます。
余分な水分は尿として排出されるので、水分の摂り過ぎで浮腫むことはありません。
心臓に戻る血液(静脈血)も、リンパ液も筋肉の動きによって、流れます。
よって、運動をすると血液やリンパの流れが良くなり、浮腫みが解消されます。
特に、下肢からの血液やリンパ液は重力に逆らっているので戻りが悪くなるので、ふくらはぎを使うと良いと言われるのは、ふくらはぎの筋肉の動きがポンプになるからです。
夜、横になっているだけで全然違いますが、足を高くして寝るほうがいい…というのも、下肢にある間質液を戻しやすくするためです。
お風呂に入ることにより、水圧がかかったり、温まったりリラックスすることも良いですね。
深呼吸も呼吸筋を使ったり、自律神経を整えることにもつながります。
浮腫みの解消には、まずは、血液をサラサラにするために、水分を摂取してみてくださいね。
そして、片方だけ浮腫んでいる、足だけでなく、全身の浮腫みや、既往症等など以外の原因がわからない時、急激に浮腫んだ、顕著に腫れている、赤い、紫色、熱を持っている、肌がベタベタしているなどは受診をしてください。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨