体脂肪のはなし
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東京都板橋区大山の自宅サロン
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
先日の糖の話に続いて、脂肪の話を…。
昨日、先日撮影したCTの結果を聞きに行ったのですが、脂肪に関しては、CTを撮影しないとわからない…という話を以前、講座で聞いていました。
よって、主治医に『内臓脂肪って多いですか?』と聞いたところ、『それほどではないかな~』というような回答でした。
そして、『これが皮下脂肪』と立派な影を見せてもらいました。
体脂肪って、皮下脂肪、内臓脂肪、異所性脂肪、その他に眼球や腎臓を守るための脂肪なんかもあります。
皮下脂肪に貯めきれなくなった脂肪は、内臓脂肪へ。
内臓脂肪に貯めきれなくなった脂肪は、肝臓や心臓につく異所性脂肪となるわけですが、内臓脂肪が悪い…と言われる理由は、インスリンが効かなくなったり、血管の炎症を起こしたり(→血栓などで梗塞や、動脈硬化を起こす)、食欲を亢進させたり、血栓を溶かす働きを抑制したり…と健康維持を邪魔する働きをするからなんです。
内臓脂肪を進化させた異所性脂肪は最悪…ということですね。
それに引き換え、皮下脂肪。
皮下脂肪を嫌われていますが、皮下脂肪は食欲を低下させたり、脂肪を分解したり、糖尿病を予防したり、炎症を抑えたり…という働きをします。
また、更年期から老年期になるとエストロゲンの分泌が低下しますが、皮下脂肪からでる物質と、副腎から出るホルモンで、エストロゲン様のホルモンが分泌されるので、それはさらに運動をすることにより、減ってしまったエストロゲンを多少は補うこともしたりします。
この皮下脂肪の量により出るホルモンにより初潮がくるので、皮下脂肪って思っているよりとても大切なんです。
皮下脂肪を嫌わないでくださいね。
…と言っても、やはり気になりますよね。
皮下脂肪は、保温の働きがあります。
…ということは、冷えている場所に皮下脂肪はつきやすくなります。
皮下脂肪をつけたくなかったら、温めてください。
お腹なんかは、腹巻がおすすめです。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨