精油とウィスキーと正露丸
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東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
昨晩から今日の午前中にかけて、東京も大雨で板橋区内も警戒レベル3相当の警報が出ていました。
明日も更に雨の予報で、地域によっては油断を許さないようです。
毎回、ご自分の畑や河川の様子を見に行き、被害に遭われている方がいらっしゃいます。
まずは、安全第一で、外に出ることは見合わせていただきたいですね。
さて、今日のタイトル。
ウィスキーと精油と正露〇。
こちらの共通点てわかりますか?
私もあまり詳しくはないのですが…(ごめんなさい💦)
答えは…フェノール類。
まず精油。
私が持っている精油だと
●オレガノ
●クローブ
●シナモンバーク
フェノール類と言えば、強抗菌作用で、クローブに関しては、ペストが流行っていた時に、ペスト医者がマスクの下にクローブを仕込んでいた…という話が有名ですよね。
正露丸
正露丸の主成分は、木材を乾燥させてできたクレオソートというもので、そのほかに漢方薬が加えられています。クレオソートとは、防腐剤や消毒薬として古くから使われてきたクレゾールと同類(フェノール類といいます)の成分です。(全日本民医連HPより)
ウイスキー
全てではないのですが、正露丸のような香り(ヨード臭)がするウイスキーがあります。
ウィスキーを作る過程で、原料である大麦の麦芽を水に漬けて発芽させ、その後、泥炭(ピート)という燃料を使って火を焚き、その発芽を止めたものを使うらしいのですが、アイラ島のピートがヨード臭(正露丸のような香り)がすることにより、出来上がるウィスキーもヨード臭になるとのこと。
●ボウモア
●ラガヴーリン
●ブルックラディ
●アードベッグ
●ラフロイグ
そこで、このウィスキーで使われる泥炭(ピート)の乾燥レベルを【フェノール値】という話を聞き、それって、精油の香りのフェノール類が関係していて、フェノール類の強抗菌作用と正露丸って関係あるの?と繋がったわけです。
フェノール値が高い方がヨード臭が強く、写真にはありませんが、世界最大フェノール値の●オクトモアというのがあるそうです。
このウイスキーは本当に好き嫌いがわかれるとのこと。
私は好きではありません。
…というか、その前に、私は下戸ですが(笑)
ご興味のある方は、まずは、お店で飲んでみた方がいいかもしれませんね。
心してお飲みください😁
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨