解剖生理学講座とワクチンの副反応の筋肉痛のような痛みの理由

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

今日は、解剖生理学。

 テーマは、ホメオスタシスなんですが、その前に今日は、前回のテーマ『筋膜』に関することかな?と質問したことについて。

『ワクチン接種時の筋肉痛のような痛みは、筋肉注射の針によって筋膜に傷がついたから?』

『免疫が注射された部分の筋肉の細胞を感染してると勘違いして攻撃してる痛み』とのことでした。

これは、筋肉痛とは違うので、痛みがある間は、風邪をひいているときと同じように、大人しくして免疫に働いてもらいましょーということでした。

野溝先生から、m-RNAワクチンのしくみを聞き(他でも聞いていましたが)、『ヒャッホー🎵』(正確には『すごー🎵、おもしろーい🎵』)とブツブツ言っていました。

しかし、その後に、また疑問が出てきてしまい、講座が終わった後なので、今現在解決できずですが。

この痛みが発生しないということは、インチキ(?)スパイクタンパク質を白血球たちが攻撃出来ていない…ということになるので、免疫が働いていないということになり、抗体も出来ていないということになってしまいます。

白血球たちが感染したと勘違いしている筋肉の細胞を壊さないと、抗体ができません(途中過程は割愛)。

抗体は細胞にウィルスが入ってしまうと殺すことはできないので、細胞に入ったウイルスは白血球が、細胞の外にいるウィルスは抗体が退治します。

2度目のワクチン接種後は、1回目の免疫の付き方で、症状は強く出たり、弱く出てたり。

1回目のワクチンで免疫ができていれば、痛みが軽くなったりはあるとのことです。

発熱や痛いのは辛いですが、それが免疫が働くための正しい副反応ということがわかれば、まだ耐えられますよね。

そして、30歳未満の男性は、副反応として、心膜炎や心筋炎の副反応もあることがあります。

コロナウイルスに感染した場合も、心筋炎を発症することもあり、その場合は、重症化することもあります。

それに比べれば、ワクチンの副反応による心筋炎や心膜炎は、きちんと治療をすれば完治します。

痛みの軽減や解熱したあとに、4〜5日程度は様子を見て、胸痛、咳、息苦しさなどあった場合は、ワクチンの(副反応に関する)相談窓口や、接種した医療機関にご相談ください。

治療薬『モルヌピラビル』の治験が進んでいるニュースもあり、1日2回服用×5日間って、タミフルのようですが、これで軽症や無症状での服用や濃厚接触者の予防薬として服用できるようになると、生活が今よりしやすくなり、希望が見えてたようです。

世界の医療の進歩を目の当たりにしています。

今日はワクチンで興奮してしまったので、体液に関しては、復習します(笑)

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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