金木犀

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

この季節になると、どこからともなく漂ってくる香りがありませんか?

我が家の近くにも大きな金木犀の木があり、窓を開けると風の向きによりほんのり香ってきます。

我が家にも、家を建て替える前までは小学校の入学祝いで板橋区からいただいた金木犀の木がありましたが、伐採してしまいました。

当時はなんとも感じませんでしたが、今となっては残念です。

そして、やはり小学生の時に、お花の香りがついているボールペンが流行り、オレンジ色の金木犀の香りのボールペンが記憶にあります。

数年前に、アロマブレンドデザイナーの講座を受講した際に、金木犀の精油があることを知りました。

あの小さいお花から水蒸気蒸留での採油は難しいとのことで、薬剤を使って芳香成分を抜き取るアブソリュートの精油でした。

芳香成分としては、モノテルペン類が主で、γデカラクトン、リナロール、リナロールオキサイド、βイオノン、αイオノンがあり、広島大学の分析によると、キンモクセイの特徴のある香りは、γデカラクトンとのことです。

このγデカラクトンは、桃の香りを特徴づける成分として重要で、桃、杏、苺の香料として使用されています。

また、若い女性特有の香りということも、ロート製薬の研究でわかっています。

女性の加齢臭のに対するアプローチとして、洗浄して洗い流すだけではなく、γデカラクトンの香りを付与することが、女性の加齢臭の悩みに効果的にアプローチが可能である考えられているそうです。

キンモクセイの香りを使うと『漂う空気だけ』は20代になれるかもしれませんね。

ただ、人によっては、トイレの(芳香剤の)匂いという人もいるので、お気をつけください。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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