ぬか漬けで思うこと

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

8月に義実家から、50年以上継ぎ足し、継ぎ足ししてきたぬか床をもらってきて5か月ほど。

夏の間は、野菜室に入れて、涼しくなってきたら野菜を漬ける時に冷蔵庫から出し、野菜を出したらまた冷蔵庫に。そして今は常温で出しっぱなし…とその季節に合わせて調節しています。

真冬は常温でもちょっと浸かりが良くないかな~という感じで、漬ける時間を調節しながら、いい塩梅に浸かると、ガッツポーズが出ます(笑)

何度か、ぬか(炒りぬかですけど)を追加してきて、1袋終わり、追加を購入することなく、段々減ってきたけど、ついつい買い物の時に忘れてしまい…。

そして、昨日やっと買ってきてぬかとお塩を足しました。

一晩おいて、野菜を漬けてないので見た目からしてまだ固めですが。

私のぬか漬けの記憶は、幼少のころからで、当時一緒に暮らしていた母方の祖母が木の樽で毎日かき混ぜていて、その匂いを『いい匂い~』と言っていた記憶もあるし、母にも未だに言われます(母はぬか漬けの匂いが嫌い。でも食べる)。

スイカの皮(実とシマシマの間の緑の部分)とか好きだったんですけど、大人になってから食べてみたらビミョーでした(笑)

そのぬか床の香りが、最近、自分が知っている香りになってきたな~と感じます。

ぬか床の香りなんて同じでしょ?と思われるかもしれませんが、違うんですよね、義母のぬか床の匂いと。

ぬか床は乳酸菌、酪酸菌の宝庫と言われていますが、その乳酸菌は、混ぜる人の持っている乳酸菌に大きく影響されます。

その人が持っている乳酸菌は、基本、出産の際に産道を通ってきた時に、お母さんが持っている乳酸菌のシャワーを浴びながら生まれてきて、普段お世話をしている人やその場所にある乳酸菌の種類を持ち、それで、一生の腸内細菌の種類が決まります。

帝王切開で、長くNICUに入っていたりすると、お母さんの乳酸菌よりも、病院の常在菌やお世話をしてくれる看護師さんの乳酸菌を持つようになる…ということになってしまいますが。

…ということは、その家庭家庭で菌が変われば発酵臭も変わるので、ぬか床の匂いは変わりますよね。

たぶん、厳密に言えばキムチも家庭によって違うと思いますが、にんにくの香りが強くてわからないでしょうね。

ぬか漬けの良いところは、別の機会にご紹介できればと思います。

ぬかの匂いのする女ですが、トリートメントをするときは大丈夫ですのでご安心ください。

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最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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