沈丁花
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東京都板橋区大山の自宅サロン
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
梅がだいぶ終わってきましたが、最近よく香りが漂ってきているのが沈丁花。
香りを楽しませてくれていますね。
香りの強さから、芳香成分は何だろう?と思っていたら、精油ではよく見られるラベンダーやベルガモット他に含まれるリナロール、新緑の香りと言われるシスー3ーヘキサノール、シトロネロール、ネロールなどお花の精油に含まれる成分など120種類以上から作られているようです。
沈丁花の精油は変化しやすいため、作られてはいないようですが、ジャスミンやキンモクセイのように溶剤を使ったアブソリュートはどうなんでしょう。
沈丁花は中国原産の常緑低木。
学名は、『Daphre odora(ダフネ オドラ)』
英名は『Daphne』
Daphneは、ギリシャ神話の精霊ダフネ
odoraは『芳香がある』
イランイランもodorataですよね 。
ダフネと言えば、アポロンから追い掛け回されて、月桂樹に変えてもらった(変わった)ことはギリシャ神話では有名で、Daphneはギリシャ語では月桂樹。
葉が似てる説もあるようです。
沈丁花は、香木の沈香のような良い香りで、丁子(クローブ)のような花を付けることから名付けたと言われています。
赤く丸い実が付き、それは有毒ですが、花の煎じ汁は歯痛、口内炎などで使われていたようです。
丁子(クローブ)も歯痛で使われていましたが、ただの偶然なのでしょうか?
花言葉は勝利、栄光、不死不滅、永遠…など。
花言葉も月桂樹と同じ…
ちょっとした植物の歴史や背景も楽しいですよね。
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最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨