解剖生理学講座

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

朝は昨日の寒さが続いて、今日も電力需給ひっ迫警報が出ていましたが、晴天により午前中で解除され、安心しました。

停電することなく節電で乗り切り、日本人ってやはり真面目だよなーと感じました。

日本人以外知り合いいませんけどね(笑)

さて、今日は、解剖生理学講座の日。

前回に続き、神経で、今回は、末梢神経と感覚器。

やはり嗅覚はおもしろいなーと。

フロイトは五感の中で嗅覚だけに興味を示さず、フロイトに師事していた精神科医は嗅覚は現代人には不要!と言っていたらしいけど、今頃謝ってるに違いない。

嗅覚受容器の発見で2004年にノーベル生理学医学賞受賞となり、まだ新しい分野ですが、アルツハイマー型認知症や、パーキンソン病など、脳の疾患も、嗅覚異常が初期に出たり、コロナウイルスの嗅覚味覚障害や、亡くなった人の5年前に罹っていた病気から算出した死亡リスクがガンで1.5倍、糖尿病で2.1倍のところ、嗅覚脱失は3.5倍、場合により5倍近くになるケースもあるいい、今では嗅覚は生存率も影響する、生命のバロメーターと言われるのも納得です。

今回は、嗅覚についてはサラーっと(じゃないと終わらない)でしたが、自律神経といい、神経系はやはり、アロマセラピーとは切っても切り離せない分野です。

自律神経といえば、27年前の3月に起こった、地下鉄サリン事件。

サリンは結果的には副交感神経にずっと刺激を与え続ける…という。

でも、副交感神経だから、リラックス…という単純な話ではない。

…ということで、また、アーカイブのお世話になります。

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最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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