物忘れ外来へ行く
ご覧いただきありがとうございます。
東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
🍀🍀🍀お知らせ🍀🍀🍀
アロマアナリーゼセッション、ご予約満席となりました!
ありがとうございました!
昨年、まちゼミ開催時、コラボワークショップでお借りした、ギャラリーろくさん でイベントを行います。
6月26日(日)
アロマアナリーゼセッション(ご予約制:各1名ずつ、所要時間70〜80分)
11:30〜(受付終了)
13:30〜(受付終了)
15:00〜(受付終了)
モニター価格:アロマスプレー付き¥1,000
ご興味がありましたらこちらからお問い合わせください。
アロマアナリーゼとは?
12種類の精油の中から好きな香り、気になる香りを教えてください。
ご自分の中に眠っている望んでいることが、その香りによって気付き、精油からのメッセージをお伝えし、望む未来を手に入れるお手伝いをするセッションです。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
今日は夏至。
最近は、夕方に外に出ることがないのもあり、陽が伸びた感がしないのですが、太陽をあまり見てないのもあるのかなー。
さて、話は変わりますが、3月、かかりつけ医に受診中の母から電話があり、看護師さんに変わる…と言われて『健康診断を受けて、その結果のお話があるので、次回受診は同伴してください』と。
帰宅した母が、『認知症の検査をしたんだけど、認知症かも』とのこと。
どちらにしても、結果が出るまでは…と4月の受診を待ちました。
4月、受診に同伴したところ、『長谷川式検査で16点。認知症の疑いがあるので、専門外来の予約を取ってください』とのことでした。
3月の受診からの1ヶ月の間、ちょうど認知症がテーマの雑誌を見かけたので購入し、そこに専門外来の一覧が掲載されてましたが、大山にある健康長寿医療センターの物忘れ外来があり、きっとかかるならそこだよね…と思っていたところ、やはりそこの予約を取って…とのことだったので、帰宅後すぐに予約を取りました。
1番早くて2ヶ月後とのことで、それが昨日。
予約のときも、現状や経緯を10分位説明し、それから1ヶ月後位に、どっさりと問診票が届きました。
全14ページの問診票には、本人の体や病気、来歴、生活、家族などと、家族から見た本人の
状況を記入したものを返送しました。
そして、予約日当日。
東京都健康長寿医療センター 。

ここは、大河ドラマの主人公になった渋沢栄一が作った養育院が前身の病院。
遠くから来ている人も多いけど、大山は本当に病院には事欠くことなく、総合病院、大学病院が3つもある…けど、私の婦人科は全く違う病院(笑)
父がレスパイト入院をしたことがあったけど、診察は初めて(義父は診察、検査入院したときは夫が対応)だったので、初診手続き、物忘れ外来で、受付、体重、身長、血圧を計測、血液検査、CT撮影、神経心理検査、診察という流れ。
認知症に関しては、解剖生理学の受講で少しは知識が役立ち、治る認知症、治らない認知症があることは知っているので、それを網羅する検査だなーと。
血液検査は、一通り調べ、ある意味ここでわかるとものは、治る、改善されることが多いと思われる。
CTは、脳の萎縮や脳梗塞などが認知症に関係するため。
心理テストは、見ること、聞くことでどれくらいのことができるか、理解しているかを確認。
こんな検査をしての診察でしたが、まずは、事前に提出した問診票に書いたことを確認しつつ、本人の様子を本人と家族から聞いて、本人の話が成立してるか、動きなどを診ているんだろーなーと。
別に診察として体(目、手、足)を実際にの動かして、それぞれの検査の結果を聞いて、総合的な結果発表。
結論として、紹介状と問診表を見たときは、認知症を疑わざるを得なかったけど、今日の検査結果は全然良くて、『軽度認知症を疑いようがない』と一瞬何を言っているのかわからない言い方だったけど、認知症に関しては問題ないようでした。
動脈硬化や小脳に脳梗塞はあるけと、治療するほどではない。
右足の上がりが良くないと本人の話も所見的にもあるので、左の小脳梗塞が関係してるのか聞いてみたけど、それは関係なさそう。
物忘れは、注意不足が心理テストで現れてるので、たぶん、それ。
記憶も問題ない、どちらかといえば同年代よりも良い。
視覚的な理解が少し弱いけど、前頭葉は問題ないので、理由はわからない。
もし、これから1〜1.5年で気になるようであれば、再度受診。
血液検査で、コリンエステラーゼの数値が基準外だけど、すぐに何かに影響するわけでもない。
甲状腺の数値が低いのが少し気になるので、それは、内分泌の専門の先生に診てもらって…とその場で予約。
橋下病の症状で物忘れがあったりするけど、今回のドクターもそれはわかっているはずなので、そちらからの物忘れでもないんだろうと。これは念の為確認すれば良かったかな。
普段の生活でデーサービスとか行ってるんですか?という質問に、『機能訓練型デーサービスに行ってます』って(私が)言ったら、『そちら(方面の仕事)の方ですか?』って聞かれたので、『少し働いたことはあります』と。『一般の人は、機能訓練型って言い方しないですから』と(笑)
でも、受診で毎回感じるのは、やはり、解剖生理学や医学講座受けておいて良かった…と思いました。
緩和ケアのお師匠には、医療従事者とも、介護をするスタッフとも共通言語で話せるように…って言われてたけど、ほんの少しは通じるようになってるなーと感じました。
神経を学んだくせに、まだまだ脳の各所の働きが一致できてないけど、小脳=千鳥足=躓き?、橋本病=物忘れ…的なことは学んでいたので、今回は、良しで。
また、hga1cの数値の現れ方の変化についても、ドクターと話せたので、たぶん、私が聞いていれば、母が安心できる…というのが一番大きいと思い、緩和ケアのお師匠が言いたいのはこれだったのかなー。
なにはともあれ、課題はあったけれども、同年代にしては良いパフォーマンスだった…ということで、本人の普段からの努力も認められ、家族一同も安心しました。
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最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨