ミント3種

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

今日は、連休中に植えたミントの精油(ハッカ油)のご紹介です。

ペパーミント

学名:Mentha piperita

ミント全般の学名(属名)のMenthaは、ギリシア神話に出てくる妖精『Menthe (メンテ)』に恋をした冥王ハデスの妻が嫉妬から変えてしまった草がミントと呼ばれるようになったこと由来しているとのことです。

妻がいる神が恋をするのはどうなのか?と今の時代なら思われそうですが(笑)

ペパーミントは、かなり使われている方が多い精油かもしれませんね。

ペパーミントは、スペアミントとウォーターミントの交配種となり、学名のpiperitaはコショウのようなという、ピリリとした香りからきています。

その爽やかな香りから気軽に使われているイメージがありますが、ケトン類(ミントン)が多いことから、乳幼児、妊産婦、高齢者、神経疾患をお持ちの方の使用は禁忌であったり、注意が必要です。

スペアミント

学名:Mentha spicata

スペアミントという名前は、葉の形が尖っていて『槍=Spear』に似ていることが由来と言われています。

スペアミントもケトン類が含まれているため、乳幼児、妊産婦、高齢者、神経疾患のある方など使用の際は注意が必要です。

ニホンハッカ

学名:Mentha canadensis

Mentha canadensisは、和種ハッカとも言われ、ハッカ油に使われています。

『ハッカ脳』と呼ばれるメントールが、ミントの種類の中でも65~85%と最も多く、ハッカ油は精油からメントール(薄荷脳)を取り出した精製されたものになります。

他に学名がMentha arvensisと言われる(和)ハッカがあります。

植物学的には、ニホンハッカ(canadensis)は、洋種ハッカ(arvensis)の変種扱いでしたが、現在は同一とみなされているようです。

ハッカ油は、ドラッグストアで入手できることもあり、虫除け(G除け)として使われている方もいらっしゃるかもしれないですね。

今回苗を入手していませんが、サロンにはベルガモット(オーデコロン)ミントの精油もあります。

この精油は全くミント感がない精油で、リナロール、酢酸リナリルが7~9割含まれており、すっきり目が覚めるようなミントのイメージとは全く違い、芳香成分的には、鎮静させる香りとなるため、まったりしたくなるような香りと感じるのではないでしょうか。

ベルガモットミントもそのうち、我が家のラインナップに加わっているかもしれません。

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最後までお読みいただきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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