湿布の使い方、注意していますか?
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
今日は、午前中は陽射しも弱く、涼しく感じましたが、それも麻痺だよね…とお客様とお話ししました。
今日は少し感じた湿布の話しです。
これは我が家の母を含め、高齢者にありがちな(と医学博士をおっしゃってましたが)足が攣るとか、痛く『なりそう』(という予防)から、湿布を貼りまくる案件。
痛みの原理がわかれば、むやみに使うことがなくなると思うので、参考までにこちらに残そうかと。
一般的な湿布は、鎮痛、抗炎症剤となっており、飲み薬と一緒です。
本来であれば、皮膚はものを通してはいけませんが、経皮吸収するためには、湿布の肌に触れる部分は、皮膚のバリアを壊す成分があり、鎮痛抗炎症の薬剤が体内に入ります。
この皮膚のバリアを壊す成分が、湿布でかぶれる原因です。
飲み薬もそうですが、鎮痛させるためには、血管を収縮させて、血液の流れを少なくします。
…ということは、『血流が悪くなる』。
炎症を起こしている際の鎮痛には血流が少なくすることにより、神経に触れたり、痛み物質の流れを悪くするのは正解ですが、これが、温めると楽になる痛みに使うと逆効果。
更に治りが悪くなりますよね。
緊張性の肩こりや、その肩こりからくる頭痛など、鎮痛剤を使わない方がいいことがわかっていただけるのではなないかと思います。
また、攣った場合も、冷えからくるもの、特に今の季節は冷房で冷えやすくなるので、湿布を貼ることによって、更に血流が悪くなり、冷えることに。
炎症が治まったあとも、治癒に必要なのは血流です。
栄養を運んで、老廃分や不要なものを回収するのも血液。リンパの流れは、すぐ近くを通っている血管(静脈)の流れを使ってリンパは流れます。
ロキソニンテープの他に、最近は少なくなってきたのかもしれませんが『モーラステープ』という鎮痛消炎剤もありますが、こちらは貼付後紫外線に当たると、シミやかぶれが起こることがあるため、使用後は紫外線に貼付部位は当たらないようにお気をつけください。
痛みの原因に合わせて使ってくださいね。
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