ホーウッド

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東京都板橋区大山の自宅サロン

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

今日は暖かくて、お出掛け、お掃除日和だったのではないでしょうか?

少し気持ち的にバタバタして、『あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…』とお布団に入ってからも頭がグルグルして眠れない…なんてことはありませんか?

そんなときのお勧めの精油の1つを今日はご紹介したいと思います。

ホーウッド

です。

木部から採油されますが、甘いフローラル調の香りを感じられます。

ホーウッドのはクスノキ科の植物で和名が『芳しい樟(くすのき)』と書いて『芳樟(ほうしょう)』となるので納得です。

今現在、ローズウッドがワシントン条約で、必ずしも絶滅のおそれはないが、取引を規制する種に指定されたことにより、輸出が難しい状態になっていることから、ローズウッドの代わりとして注目されています。

それは似た香り=芳香成分が似ていることからで、9割近くがモノテルペンアルコールで、そのうちリナロールの含有量が多いということからのようです。

ちなみにホーウッドは、9割以上がモノテルペンアルコールで、そのほとんどがリナロールとなるようです。

芳香成分から考えると、今の季節に活躍しそうな、抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用があり、年末の今の忙しい時期に副交感神経に働くかけ、リナロールの働きの鎮静作用や血圧降下作用でリラックスも期待できます。

また、皮膚を強くしたり、引き締めたりする作用からスキンケアに用いるといいかもしれませんね。

同じ植物の木部から作られたものがホーウッド精油となり、葉部から作られたものがホーリーフ精油となります。

学名がCinnamomum camphora CT(Linalool)となり、ケモタイプ精油となっていますが、、同じ学名Cinnamomum camphoraは、ホーウッドのほかに、ラヴィンツァラ、カンファーとあります。

以前、ラヴィンツァラのご紹介の際に触れさせていただきましたが、同じ、クスノキ科の植物で、一部の成分の含有量が多いこと(ケモタイプ)により、

シネオールが多いものは、ラヴィンツァラ

リナロールが多いものは、ホーウッド(樹)、ホーリーフ(葉)=芳樟、

カンファーが多いものを、カンファー=樟脳

となります。

※精油の使用は自己責任で行うこととなっています。精油の禁忌・注意事項を十分にご確認の上、ご使用ください。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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