マンダリン

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

三連休の中日。

お天気も良く、暖かい日で通常であればお出かけ日和です…が、続々とイベントの中止で予定が狂ってしまった方もいるのでしょうか?

かと言って、人の多い場所に出かける気にもなりませんよね。

私は家でぬくぬくとしていました(これが良いかは別・笑)

さて、今日はマンダリン精油のご紹介をしようと思います。

 学名:Citrus reticulate 

温州ミカンやタンジェリン、ポンカンと同じグループに属しています。 

中医学では成熟した果皮が生薬の『陳皮』として用いられています。


インド、中国が原産となり、マンダリンという名前は、昔、中国の高級官僚で呼ばれいたらしいのですが、その大官たちは、主君への尊敬のしるしとして、マンダリンを捧げていたという話もあり、それからヨーロッパにマンダリンという名前で伝わったとか…。 

そこから、お世話になった人や、領地の主君に感謝の気持ちを込めて、マンダリンの実を送ったというエピソードが各地に伝わっています。

 陳皮は気を巡らせる生薬として、胃腸の調子を整える漢方に配合されていることも多く、精油も胃腸への働きかけが期待できます。 

芳香成分から見ると、リモネンが70~80%ほど、その他にアントラニル酸ジメテルが微量ですが含まれており、強い抗不安作用により不安を和らげる働きも期待できます。 

柑橘系の精油は実を太陽に見立て、太陽のハーブと言われているものも多く、マンダリンも太陽のハーブと言われています。 

占星学的には、家庭や家族、母などのテーマを持つ月とも関連が深く、また、子供のための精油ともいわれていて、不安定な心や、居場所や落ち着く場所がないと感じたりするような不安感を母親に守られた子供のように緩和し、明るく晴れやかな気持ちに回復させてくれるのではないでしょうか。

現在、マンダリングリーン(左)とマンダリンレッド(右)を用意しています。


レッドの方が香りが甘く強いです。


お好みの方をお使いいただけるので、両方試してくださいね。 

※精油の使用は自己責任で行うこととなっています。精油の禁忌・注意事項を十分にご確認の上、ご使用ください。当ブログは精油使用についての責任を負いかねます。 最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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