皮膚とエフェクテイブタッチⓇ(お顔の皮膚編)

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

さて、昨年12月の解剖生理学の皮膚についての続きです。

表皮編

真皮・皮下組織編

皮膚そのものが薄い…ということを以前もお伝えしましたが、お顔の皮膚は更に薄いです。

ちなみに、表皮はサランラップ程度の薄さで、最後は垢として剥がれます。

紙で切った時に、血が出てきたら、それは真皮までたどりついており、タトゥーは真皮に入れます。

これを踏まえ、表皮の一番最後にはがれる部分の角質層は、足の裏や手の平は100層以上、二の腕で14層程度と言われていますが、お顔の皮膚は10層以下。

これだけでも薄さがわかると思います。

よって、洗顔の際は体より更に優しく扱わなければ刺激が強くシミの原因となります。

表皮の厚さも違いますが、お顔の表情を作る表情筋は、体の骨格筋と違い、骨格筋は骨と骨や腱をつないでいますが、表情筋は骨膜や筋膜と他の表情筋や皮膚内部についていたり、皮下脂肪の中にも存在していて、それぞれがとても小さい筋肉です。

よって、お顔はそっと触れていただきたいと思います。

よく言われる化粧品の浸透や吸収についてですが…

浸透とは、表皮まで

吸収とは、真皮まで

…という違いです。

表皮までの浸透を人間の構造的に考えると、

皮膚は生体防御の最前線なので、簡単に浸透したら困るんですよね(笑)

真皮までたどりつくのも、表皮の一番表面の角質層でさえ10層弱、その下の顆粒層がギュっと結合されているその細胞と細胞の間や細胞の中を通ったり、毛穴や汗孔を少しですが通ったりしなければなりません。

更に、基本的に脂溶性の小さい分子(500以下)しか通れないので、コラーゲン(300万)などの大きな分子や水にしか溶けないのものは皮膚からは入るのはかなり難しいので、表面からでなく、皮膚の下から(体内)から食べ物で摂取した方が効率はいいですね。

そうは言っても、まったくできないわけではなく、パックなどで、皮膚を塞ぐことによって、ふやけて吸収を促進することはできますが、なぜ皮膚から吸収させたいのか?が大切になります。

お顔の皮膚に与えるエフェクティタッチⓇの影響は、歪んだり癒着した浅層筋膜にアイロンをかけるようにエフルラージュを行い、血流が良くなることにより、浅層筋膜(ファッシア)に水分が行き渡らせることができたり、血行が良くなることにより、ターンオーバーを促したり、血色が良くなります。また、元の本来の位置に筋肉が戻るために、お顔のリフトアップも期待できます。

シミや美白、シワ、ストレスによる肝斑や大人ニキビなど、血流上げたり、ゆったりとした時間を持てるをお手伝いをさせてくださいね。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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