セントジョンズワート

ご覧いただきありがとうございます。

東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

今日もお天気はすぐれず、肌寒い一日でした。

お昼ご飯はうどんにしたのですが、暖まるようお出汁に少しとろみをつけました。

まだ温かいものが欲しくなりますね。

さて、先日ご紹介したセントジョンズワードオイルですが、気になっていた精油を入手しました。

香りは結構強いです。

抽出部位が花だからっていうものあるのかな…。

華やかな香りというよりは、ハーバル系の暖かみのある香りに私は感じました。

たぶん、少量を上手く使えればいいのかもしれません。

学名:Hypericum perforatum

科名:オトギリソウ科

抽出部位:花

芳香成分からみると、モノテルペン炭化水素類、セスキテルペン炭化水素(+帯電、-帯電とも)が多くを占めています。

これらから鎮痛、抗炎症作用が期待できることがわかります。

また、更年期やPMS、皮脂分泌調整にも効果があるといわれていますが、セスキテルペン炭化水素類の+−の帯電からも、心身共にバランスを整える効果が期待できるのかもしれませんね。

光毒性のあるヒペリシンですが、蒸留した精油には含まれませんので、お肌には使用できますね。

そして、まだ研究途中ですが、うつ症状や不眠症、不安、ストレス、憂鬱の改善にセントジョンズワートが注目を浴びています。

これは、紫外線に当たると赤く着色するヒペリシンが関係していると言われています。

精油には、ヒペリシンが含まれていませんが、他の成分からも心への働きも期待できるので、ハーブティー、浸出油、精油と幅広く使い方ができそうです。

が…

セントジョンズワートは摂取している医薬品の効果を弱めてしまうこともあるので、精油、ハーブティ、抽出油を使用の際には医薬品を使用している方は、医師、薬剤師に相談して使用してください

参考:総合医療情報交換サイト

※精油の使用は自己責任で行うこととなっています。精油の禁忌・注意事項を十分にご確認の上、ご使用ください。当ブログは精油使用についての責任を負いかねます。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

一粒万倍日