新型コロナウィルスワクチンについての私見

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

まだまだ暑い日が続いています。

今日、9月9日は重陽の節句。

陰陽思想では、奇数が縁起が良い『陽数』、偶数は縁起の悪い『陰数』と考えられ、陽数の最大値である『9』が重なる9月9日を『重陽』と呼び、節句の1つとしました。

奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていましたが、『9』は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていました。後に、陽の重なりを吉祥とする考えに転じて、祝い事となりました。

また、旧暦の9月9日は菊の花が咲く季節から『菊の節句』とも呼ばれ、菊酒の飲んだり、栗ご飯を食べたりして、無病息災や長寿を願ったそうです。

今年の旧暦の9月9日は10月25日(日)になるので、その時には、菊はあまり好きではないので、大好きな栗ご飯でも炊いてみようかな…。

さて、そんな今日、イギリスで新型コロナウイルスワクチンの治験者に副作用が出たため、治験が中止された…というニュースがありました。

アメリカ、イギリス、ロシアで我先に…状態で競っているような状態ですよね。

日本も、来年には1億2000万回分の供給を受けることを合意してるということですが、来年にそんなにワクチンを接種する人がいるのでしょうか?

やはり、ワクチンの開発は、時間の経過で出てくる副作用、また、そのワクチンの効果等を十分に確認を考えた場合、そんなに短期間でできるわけはありません。

日本で承認された場合、医療従事者と高齢者や基礎疾患を持っている方から優先に…ということですが、今の状態だと誰も接種をしたいと思えないのではないでしょうか。

私も以前、スギ花粉症の抗ヒスタミン薬や、免疫舌下療法の治験をした時もありますが、両方とも、動物実験、人体治験3回のうち、2回目、3回目でした。

新型コロナウィルスのワクチンは、もちろん急がなければいけないワクチンではありますが、日本は他の国に紛らわされることなく、必要期間を経て、承認してもらいたいと思っています。

新型コロナウィルスは、SARSウィルスであることから、2003年に流行したSARS-CoVの予防ワクチンができなかったように、新型コロナウィルスのワクチンもできるとは限りませんよね。

それを考えると、予防ワクチンが承認、接種できるようになれば、それに越したことはありませんが、まずは、今言われている予防を行っていくのが確実そうですね。

★★★★★★★★★★★★★★★★★

今日引いたアロマカードはサイプレスでした。

学名:Cupressus sempervirens

サイプレスは一度切り倒してしまうと二度と再生しませんが、葉と枝は同族の他の植物の枝葉よりもなかなか枯れません。

何かに向かうときの態度を、明確にする必要があるのかもしれません。

(SACRED AROMA  CARDより)

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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