最近のマスク事情
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
コロナ禍で、人の少ない時間の方がよいだろう…と夜に買い物に行くようになり、最近はすっかり寒くなりましたが、相変わらず夜に買い物に行きます。
外を歩く時、人通りが少ない場合は、マスクをしないことが多かったのですが、最近は防寒のためにマスクをしている事がほとんどになりました。
もとから、12月頃からは、感染症予防と花粉症のため、春先までマスクをしていたんですけどね。
さて、そのマスク。
今は不織布のマスクも入手できるようになってきました。
そして、布マスクでもうつしてしまうことはだいぶ防げる…ということで、布マスクもかなり普及してきましたよね。
私も、布マスクを使うようになってから、ほぼ不織布のマスクは使わなくなったのですが、スーパーコンピュータ富岳さま(じゃなかったかもですが)の計算による、マスクの素材の違いによる、感染リスクの違いの情報が出ており、やはり、不織布のほうが細かい飛沫のカット率が70〜90%ということで、三密を避けられない状況の場合は、不織布のマスクが良いようですね。(ガーゼ、ウレタンの素材のもののカット率は30〜50%)
私もこの結果を知ってからは、人の集まる場所で一定の時間を過ごさなければならない場合は不織布のマスクに変えています。
そして、普通の買い物程度であれば布マスク。
これからは屋外でも人が集まるような初詣に行く時や、屋内で換気がしにくい場所だったり、人が集まるような場所は不織布のマスクが良さそうですね。
ちなみに、今、屋外でバーベキューをしたりすることもあるようですが、不織布のマスクは燃えやすいために、意味が変わってしまいますが、避けたほうが良いようです。
さて、マスクに関する研究も世界で行われているそうですが、10月にアメリカで行われた実験が、チャンジだなーと思ったのですが…
わざと新型コロナウィルスの軽症者を、隔離をしていない一般病棟に入院させたところ、スタッフ含め37名中13名が感染、そのうちに症状があったのは1名のみだったそうです。
マスクをしていない場合の無症状は20%だったところ、マスクをしていた場合は92%という結果。
更に、無症状者13名全員が免疫を獲得していたとのことです。
マスクをしていることにより、新型コロナウィルスに暴露はされても、体内に入る量が少ないために、いつも少量のウイルスに晒されることにより重症化せず、免疫ができていくのでしょうね。
予防接種は、無毒化したウイルスを一定量体内に入れることにより免疫ができますが、今回の実験では少量を長期的に体内に入れて免疫を作ったということですね。
アレルギーの治療方法に似てますよね。
…ということは、やはり、マスクを付けていれば、感染したとしても、無症状で、免疫も獲得できる可能性が高い。
わざわざ感染者のいるところに入る勇気はありませんが、マスクを正しくつけ過ごそうと誓いました。
ちなみに、不織布のマスクの正しい付け方は
①裏表を間違えない
②ワイヤーを曲げ鼻にフィットさせる
③あごまでしっかり覆う
が大切とのことです。
ウレタンのマスクは見えませんが…
正しくマスクを使い、手洗い、嗽、顔より上を触らない!を今一度徹底していきましょうね。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨