タイムリナロール

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

昨日の夜はかなり冷え込みましたが、今日はお昼近くからは気温が上がってきたようです。

そして、夕方は、また風が冷たく感じました。

温暖差は体調を崩しやすいので、お気を付けくださいね。

さて、ずっとお預けだったお誕生日のケーキを今日、食べました😁

ミルクレープぶりを見ていただくために、アルミを剥がしたので美しくなくてすみません💦

特別なケーキではなく、定番のケーキですが、満足です🥰

さて、今日は先日入手した新しい精油をご紹介します。

タイム・リナロール

学名:Thymus vulgaris ct linalool

科名:シソ科

抽出部位:花、葉(全草)

食用としてお料理の風味付けでご存じの方も多いと思います。

高い抗菌作用から、古代エジプトではミイラの防腐剤として使われていたり、古代ギリシアでは、香りを誉め言葉として使われる人気のあるハーブで、学名のThymusは、ギリシャ語で「香りを薫らす」という意味のthymonから命名され、ギリシャでは、祭壇で使われる薫香用として使用したり、空気浄化、中世も終わりに近付くと、判事がタイムの小枝を法廷に持ち込み、感染症予防に用いったとのことです。

また、枕の下に入れて眠ると、悪夢を防いで安眠をもたらせてくれるものと信じられていました。

別の説では、ギリシャの『thumon(勇気)』に由来するともいわれていて、古代ローマの戦士たちは、戦いの前にタイムのお風呂に入って勇気を奮い立たせたともいわれています。

占星学的には、タイムにはミツバチが集まり、はちみつが採取できるため、ミツバチが金星に関連することから金星のハーブとして位置づけられています。

食用で使われていることから、消化器の調整、抗菌、抗ウイルス作用から感染症の予防。

また、不安を和らげたり、やる気のないときに、元気や意欲を与えてくれます。

呼吸器への働き掛けや、リウマチ、関節炎の痛みの緩和も期待できます。

タイムも、ローズマリーと同じように、同じ種類(学名)の植物でも、育った環境により一部の成分が大きく変わるケモタイプの植物となり、タイムは、リナロールの他、チモール、ゲラニオールが多く含まれているものがあります。

妊娠中の使用に関して、禁忌としている書籍等もありますが、妊娠中特に初期は、普段使用している香りでも、不快に感じることがあると思います。

妊娠初期は、心身共に不安定になることも多いと思うので、不快に感じることは避けてくださいね。

また、血圧の高い人の使用についても、記載されていることがあるようです。

リナロールが50%占めている精油なので、逆に血圧を下げる働きが期待できるのではないかと私は思います。

血圧の高い方がラベンダーなど、やはりリナロールなどが含まれている精油は心地良く感じる傾向にあることを考えると、血圧の高い方には、タイムリナロールは香りを心地良く感じるのではないでしょうか。

適正な量を適正な濃度で使用し、心地良く感じる香りを使ってくださいね。

来週から3回目の緊急事態宣言が発出されるようです。

自分の生活としては今までと特に変化はなく、引き続きレッスンはオンラインを中心に行い、サロンに関しては感染症予防対策を徹底していきます。

ここまでくると、感染予防も決まりきったことを行っていくしかありませんよね。

そして、おうち時間を楽しみましょう。

最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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