手足が冷たくなる季節になってまいりました

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

今年の冬は、原油の値上がりにより、暖房器具で使う電気、ガス、灯油…などの値が上がることをニュース等で良く見かけます。

こたつ靴下なるものだったり、USBから電力をもらう手袋だったり。

この手袋、電力使うじゃん!というツッコミを入れてしまいましたが…

何はともあれ、暖めることが必要になるとおもいますが、それでなくても誰もが冷たい空気に曝されることにより、普段よりも手足が冷たくなりますよね。

手足の末端の冷えは、毛細血管に十分な血液が送り込まれていないことによります。

体はまず、1番大切な心臓に血液を集めなればならないので、心臓から遠い毛細血管を収縮して、心臓に血液を集めるため、血液が届かない毛細血管は、どんどんなくなってしまい、より一層冷えてしまいます。

外から暖めてあげると、血管が拡張するので、一時的には暖かくなりますが、まず、無くなってしまった毛細血管を作るのは運動で、心臓から送り出す行き場のなくなった血液により、毛細血管が新しくできます。

そして、血管は、交感神経のオン(収縮)、オフ(拡張)によるため(副交感神経の働きではありません)、交感神経をオフにしてあげる。

ゆったり、過ごしたり、自律神経のトレーニングとして、お風呂に入った時に、水では手を冷やす→温める…の繰り返しを行う。

自律神経と言えば、好きな香りを使うこともできます。

お食事からはタンパク質、アミノ酸の摂取。筋肉から熱は作られます。

あと、科学的にも証明されているカプサイシンの摂取。カプサイシンは血管を拡張します。唐辛子を使ったもの、いいですね。

あと、体を温めるのは、首、手首、足首を温める。

ここは大きな血管が外部に近い場所を通っているので、外部からの冷えを防ぐために温める。

他に肩甲骨の間、腎臓の辺りにを温める。

ここは、赤ちゃんの時に褐色脂肪細胞が分布されている場所=自分で熱を作ることができない赤ちゃんが脂肪細胞を燃やすことによって熱を作る場所=効率良く体を温める場所として考えられる。

こんなことをしてみてはいかがでしょうか?

私は手先や足先は暖かいことが多いのですが、私がやっていて思いつくのは、湯舟に入ることかな…。

夏でも1時間くらい平気で湯舟に浸かっています。

ただし、湯冷めに気を付けてくださいね。

逆に冷えて眠れなくなってしまう…ということもあります。これには理由があり、お風呂上りはとにかく体が温まっているので、血管を拡張して熱を放出します。そして、眠る際には体温の低下が必要なため、更に体から熱が放出されます。放出され過ぎると、冷えすぎて眠れなくなる…ということが起こります。

この際は、お風呂から出るときに、少し手足を冷やしてあげると、体から熱が放出することが防げます。

冷やし過ぎて風邪をひかないようには気を付けてくださいね。

とにもかくにも、毛細血管育成は運動。

一駅多く歩いてみる、買い物は歩いてみる、紅葉を見に行ってみる…

歩くことから始められるといいですね。

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最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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