睡眠と体温

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

気温もだいぶ下がってきて、お風呂やお布団の中が気持ち良い季節になってきました。

さて、お風呂は寝るどれくらい前に入っていますか?

徐々に体温が下がっていくときに入眠することを考えると、就寝の2時間くらい前が良い…という話を聞くかもしれません。

入眠には体温の低下が必要で、夜、手足が温かくなるのは、手足から放熱をして体温を下げ始めていて、体が寝る準備に入っているからです。

手足が冷たくなると、それ以上の放熱ができなくなるだけではなく、条件によりますが、手足は毛細血管だけではなく、違う作りの血管があるため、血管の収縮が行われず、手足が冷たいまま…ということも起こります。

寝つきの良さは、体温を下げる速さに比例するともいわれているので、ちょっと寝つきが悪いな…と感じる方は、入浴の時間を見直してみるのはどうでしょうか?

体温を下げるためには、手足から放熱させるのが一番です(発熱の際は、首や脇の下、鼠径部などの大きな血管を冷やすます)。

手足は血管の作りが、毛細血管のように交換がなく、手足を冷やすことにより、冷えた血液がそのまま戻るため、深部体温が早く下がります。

寝つきの悪い方は、寝る直前にお風呂に入り、体が十分に温まった状態で、お布団に入り、手足は布団の外に出して冷やし、急速に深部体温を下げる。

こんなことをやってみてもいいかもしれません。

また、一番睡眠が摂れる環境温度は17℃ということです。

これからの季節寝室の温度は17℃より低くなるかもしれませんが、寝室を温め過ぎず、お布団の中をほんのり温めておいて、お布団に入ったら、手足を出しておく…

これにより、寝付きが良くなるかもしれません。

寝つきが悪いな…と感じていたら、試してみてくださいね。

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最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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