サンダルウッド
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東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
昨年、木の精油のクラフトレッスンの際に、開封したので注目(今更感満載ですが・笑)
サンダルウッド
学名:Santalum album
科名:ビャクダン科
抽出部位:木部
植物としての特徴は、発芽後1年だけ自生して、その後は自分の根を他の木の根に差し入れ養分を取り成長する半寄生性の常緑樹です。
なんか、一生懸命自分で成長している植物からみると『ずるいな』と思わなくもないですが(私のひがみ?)、
生長にものすごく時間がかかり30年未満のものはなく、60年くらいで成熟するようです。
インドのマイソール産のものが、最高級品ですが、オーストラリア産ものものが多く出回っていると思います。
生長に60年もかかるのなら、お値段も高いことも納得ですよね。
古代から、建物や家具類、彫像を作る際に、アリの被害を受けにくい…ということから使われていたようです。
また、宗教儀式、特に葬儀で使われたのは、死者の魂を自由にする力があるという評判がありました。
瞑想と言えばサンダルウッドを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
また、遺体の防腐剤としても使われました。
アーユルヴェーダ、チベット医学、中医学では薬剤としても使われていました。
日本では白檀と呼ばれ、お香に使われており、香水としても頻繁に使われていますが、偽和も多いようですね。
木の精油であることから、心を鎮めグラウンディングの香りでもありますね。
体への働きかけとして、血流を促し、感染症予防、お肌を柔らかくする…などが期待できます。
ベースノートで時間が経過してから、香りが立つので、使用量に注意してくださいね。
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最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨