スイートアーモンドオイル

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東京都板橋区大山の自宅サロン

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

天気予報通り、⛄来ましたね~。

明日はどれ位積もるのでしょうか。

交通等を考えると連休中で良かったのかも…と感じます。

さて、先月、今月のアロマクラフトレッスンは植物油をテーマにしています。

今日はその中でもご紹介したスイートアーモンドオイルです。

学名:Prunus amygdalus

科名:バラ科

抽出部位:種子(種の中の仁)

学名が何種類かあり、その中のAmygdalisは、ギリシャ語のamugdaleから、そして、amygdalaはラテン語で『植物』をさします。

アーモンドは古代ローマ人にnuces graecar(ギリシャナッツ)と呼ばれていました。

dulcisはラテン語から派生した言葉で、『甘い』こと、sativaは『栽培』された意味を意味し、prunusはラテン語で『すももの木』を表します。

果実が緑色の杏のような様子から、命名されているようです。

こちら↓は、2019年にNARDの農場見学へ行った時のものです。

行ったのは6月半ば。

よーく見ると、実がなってます。

確かにスモモっぽい?

葉はこんな形です。

中東原産で、現在は地中海沿岸の国々や、カリフォルニアの暖かい気候で栽培されています。

ギリシャ人により重宝され、南ヨーロッパに広まり、数百年栽培されてたのち、8世紀にフランスに渡り、それからアメリカへ伝わりました。

古代から美容におけるヒット商品で、

通常のオイルトリートメントの他、ベビーマッサージ等で使われることも多いと思います。

ヨーロッパでは、赤ちゃんのお尻のケアに使われているそうです。

中世のイギリスでは、がんの治療薬として使われていました。

主な成分はオレイン酸が60~80%を占めており、保湿の作用があり、美しく、柔らかい皮膚感を与えます。また、炎症を抑える働きもあると言われています。

ビタミンEも豊富なため、比較的酸化しにくいと言われています…が、個人的には、スイートアーモンドオイルを使用すると、タオルの酸化臭が比較的早めに感じられたので、トリートメントでは使用はしていません。

使用の際はナッツアレルギーの方はご注意ください。

比較的手に入れすいオイルのため、入門編ではいいかもしれません。

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最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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