満腹中枢・摂食(空腹)中枢
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
今日はグッと気温が下がり、肌寒い日でした。
今日は、子供の通っている中学校の卒業式で、学校に用事があり行ったところ、桜が開花していました。
昨日までの暖かさで、日当たりの良い場所の桜は開いているようです。
これからはあちこちの桜の様子を見に行くのが楽しみになります。
さて、解剖生理学講座では、研究内容や小ネタ(?)を挟んでくれます。
もちろん、その内容に沿ったものなのですが、脳の話の中で満腹中枢と摂食(空腹)中枢の研究他の興味深い話が出ました。
満腹中枢を破壊すると、お腹が一杯…という情報がいかなくなるので、いつまでも食べていて太る。
逆に、摂食(空腹)中枢を破壊すると、お腹が空いた…という情報がいかなくなるので、食べないためガリガリになる…というもの。
これは猫でされた実験のようです。
また、性欲を補助する第二次性欲中枢は、男性と女性ではある場所が違い、男性は摂食(空腹)中枢の近く、女性は満腹中枢の近くにそれぞれあるそうです。
これもよくよく考えてみれば納得なのですが、男性は、お腹が空いた状態=このまま飢餓で生命の危機=子孫繁栄しなければ!
女性は、子供を産み、育てなければならないため、お腹が一杯=子供を産み、育てられる=子供を産んでも大丈夫!
…ということからなのかな…と。
進化の過程で、変わっているとは思いますが、やはり、人の体って良くできているな…としつこく思うのでした。
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最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨