安心≠安全(続き)

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東京都板橋区大山の自宅サロン

女性専用・1日1名様限定

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

今日の桜。

氏神様の熊野神社。

明日、朔日詣りに行きますが、今日の方がお天気が良かったのと、夜から雨が降る予報だったので、今日、行ってきました。

端午の節句に合わせて、たくさんの鯉のぼりと桜。

散り始めてしまっているので、もう少し前に行けば良かったな…と。

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さて、先日の安心≠安全 の続きです。

最近感じるのが、食べ物をお肌に塗る事。

はちみつだったり、ハーブだったり、ヨーグルトだったりをパックの一部などで使ったりしていませんか?

食べ物だから安全でしょ…って本当にそうなのかな?と感じることがあります。

現在、食物アレルギーの考え方として、二重抗原(アレルゲン)暴露という仮説が仮設ではなくなってきています。

二重抗原暴露…とは、二重(皮膚と口)から抗原(アレルゲン)に晒されることにより、炎症(傷)のある皮膚からアレルゲンが侵入するとアレルギーを起こすようになり、適切な量とタイミングで 口から入ったものは、異物が入る事前提になっているので、異物と異物じゃないものの選定がアバウトになっているので、それに慣れることによりアレルギーが発症しにくい…という考え方。

食べ物って、体にしてみたら、自分の細胞ではないので、なんでも異物。

もちろん全部が全部、傷がある肌から塗ったものがアレルゲンになるわけではないのですが、お肌から入ったものと、口から入ったものだど、口から入ったものに対しての方が体が寛容なんです。

でも、皮膚は基本的に体内に入れないことになっているので、ガードが堅い。

その堅いガード(実際には傷なのがあり入れてしまうのですが)を破って突入してしまうと、それはそれは体は異物として攻撃をして、抗体を作ってしまうんですよね。

だからと言って、2度目に口からに体内に入ってもアレルギーが起こるわけでなく、それはその方の免疫によって違いますが。

口から入ることは許されても、皮膚からでは許されず、そのことによりアレルギーが発症することから、食べ物は皮膚に塗ってはいけない…と皮膚科医は考えるようになっているようです。

ご本人は皮膚に塗るつもりはなくても、コックさんや板前さんが、エビの皮を剥き、それを繰り返すことにより皮膚に傷がつき、エビの成分が体内に入り、食べたことによってアレルギー反応が出てきた…という事例もあるようです。

でも、アレルゲンってタンパク質じゃないの?ということもあるのですが、アレルゲンがタンパク質ということであれば、紫外線や、金属、油、アルコールなんかはアレルゲンにはなりません。

それらタンパク質以外がアレルゲンになる理由があるのですが、それは、長くなるのでまた今度。 

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最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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