オリーブオイルとオリーブスクワラン
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東京都板橋区大山の自宅サロン
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
今日は久々に歩きましたー。
お天気も良く、爽やかな1日でしたね。
さて、今日は、以前のアロマクラフトレッスンでもご紹介をしたオリーブオイルとオリーブスクワランについて。
学名:Olea europaea (オリー ヨーロッパエア)
科名:モクセイ科
抽出部位:果肉
オリーブの実から最初に絞られたものが、エキストラバージンオイルと言われ、その後2回、3回と絞られることに、ミネラルなど栄養分は減っていきます。
石けんを作るときは、ミネラルなどが化学変化の邪魔となるため、2回目以降のピュアオイルを使います。 オリーブオイルと言えば、オレイン酸と言われるほど豊富で、保湿効果が期待されます。
またビタミンEも含まれていることから、酸化しにくいオイルともなっています。
香りがあるので、気にならないければ、お肌に良いオイルですよね。
アイザメなどの深海鮫の肝油に多く存在する『スクワレン(不飽和脂肪酸)』に水素を添加して酸化しにくく安定させたものが『スクワラン』となります。
オリーブオイルは地球上で深海鮫に次いでスクワレンを多く含有しています。
オリーブ中のスクワレンの量は0.5%程度。
スクワレンは内臓、骨格筋、リンパ節などほぼ全身に含まれていますが、一番多くは皮膚の一番表面の皮脂膜に含まれています。
体内で蓄積、吸収されたスクワレンは、自然に水素添加され、皮脂膜の成分となるため、皮膚になじみやすくなります。
スクワレン、スクワランとも20歳前後を境に分泌量は低下していくので、皮膚に塗布して使用するのに良さそうですよね。
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最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨