痛みがあるということは…

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東京都板橋区大山の自宅サロン

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

50代に差し掛かると(その前からの場合もありますが)どこかに痛みがある…ということはよくあります。

肩や腰、膝なんかが多いと思います。

少し位だったら、病院に行かなくても、クイックマッサージで解してもらえば良くなるし…と思いがちですが、痛みがある…ということは、症状がある(病態)となり、それはもう医療の範囲になります。

例えば腰痛の場合…

筋筋膜性腰痛症の場合もあるし、圧迫骨折、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の他、がんによるもの…もあります。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の場合、グイグイマッサージすることにより悪化することもあります。

がんであれば、進行してしまうことも。

実際、親族で腰痛でレントゲンを撮ったら、腎臓がんがわかった…ということもありました。

結局、腰痛の原因は、脊柱管狭窄症ではありましたが。

急性腰痛症(ギックリ腰)の場合であれば、1週間ほどで症状も落ち着いてきます。

その区別をつけるのは、どうしてもレントゲンなど画像診断が必要になります。

そして、関節や骨に異常がなければ、筋筋膜性腰痛症の場合が多く、動くことが一番早く治ります。

筋筋膜性腰痛症は、癒着している筋膜が急な動きにより、傷がつくことによる痛みです。

傷ついた筋膜は、動くことにより、血流が良くなることと、色々な方向へ筋膜が伸びるように修復されるので、筋膜が修復が早くなります。

逆に動かないことによって、血流が悪いため時間がかかり、筋膜も一方向の修復しかされず、違う方向へ伸びるときに、また裂けやすくなります。

よって、骨や関節に異常がない場合は、動くことが早く治ります。

手術後にすぐに動くように指示されるのも同じですね(あとは内蔵の動きを良くするためもあるようです)。

さて、最近、ワタクシ、膝が痛く、年齢的にも軟骨がすり減ってきたかなー、とうとう来たかなーと思い、レントゲンを撮ってきました。

軟骨に問題はなかったのですが、関節の中の水分(関節液)が少なくなってきてるものによるようです。

この関節液はヒアルロン酸が主成分によるもので、治療はヒアルロン酸の注射!と言われたのですが、この関節液は、関節を動かすことによって、じわじわと滲み出てくるものです。

年末年始の寝たきりで、動きが少なくなったことによるものではないか…と、少し運動をしてみようと思います。

もし、これが軟骨がすり減っているなど、関節の構造によるものだと、少し対応が変わりますが、関節液増量キャンペーンを実施します。

もし、何か痛みが2週間続くようであれば、受診をしてみてくださいね。

そして、その痛みの原因が、骨や関節によるものではなければ、筋膜同士の癒着を水分を行き渡らせ剥がし、整えることにより、緩和されるかもしれません。

当サロンのトリートメントは、解剖生理学に基づいて、筋膜にアイロンをかけるように、じわじわと筋膜間に水分を行き渡らせ、筋膜を整えるトリートメントです。

ぜひ、一度おためしください。

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最後までお読みいただいきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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