アレルギー反応を引き起こす物質に対する精油の影響
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
最近のアレルギーに関する情報を集めていたら、アレルギー反応を引き起こす物質に対する精油の影響 という研究が。
アレルギー症状が出るまでの流れとして
簡単な説明だと(笑)
①花粉などアレルゲンに暴露する
②ヒスタミン放出
③症状が出る
となりますが、
②-1:ヒスタミン放出
②-2:血管に内側を覆っている内皮細胞が一酸化窒素を合成
②-3:一酸化窒素産生
②-4:必要以上の血管拡張=炎症と勘違い?=アレルギー症状
と考えられます。
一酸化窒素って、運動により産生もされ、血管を拡張させたり、血管を柔らかくして、血圧を下げたりするので、大切なものではあるのですが、やはり何事も適量なんですよね。
そして、この研究結果は、ティートリーとレモングラスに一酸化窒素の産生を抑制する…というものです。
この研究のティートリーは、Melaleuca alternifoliaを指していますが、オーストラリアでは属名がMelaleuca種全般をティートリーと呼ばれています。
一酸化窒素の産生抑制がティートリー(Melaleuca alternifolia)の何の成分のによる働きなのかはわかりませんが、Melaleuca種でカバーできるのであれば、かなり香りの違いがあるので、その中で選べると、更に良いですよね。
ちなみに、私は、ティートリーとレモングラスは得意ではありませんが、ネロリナ(Melaleuca quinquenervia ct linalool)とロザリナ(Melaleuca ericifolia)は大好きです。
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最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨