セントジョーンズワートオイルに頼ってみる

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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

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朋香(ほのか)

セラピストのともこです。

最近、膝の痛みがあり(2月頃も痛みがあり受診済で、原因は判明しています)、今回は違うアプローチをしてみよう!とセントジョーンズワートオイルを使ってみることに。

セントジョーンズワートオイルについては、過去の記事 にもありますが、今日は、なぜ、鎮痛に効果があるのか?を調べてみようかと。

アロマセラピーを学び始めて、インストラクター養成講座の時の先生から『関節の痛みにはセントジョーンズワートオイルが良い』と聞いていました。

当時はセントジョーンズワートがどのような植物かも知らず、『そうなんだー』程度で、一応入手してみました。

そして、別のスクールの先生からもセントジョーンズワートオイルについて聞きました。

そして、一番記憶に残っているのは過去の記事 にも記載しましたが、薬の効果を下げることがある…ということ。

この話も、講師の先生から、実際にあった…という話を聞いていたので、使用の際には注意をしていました。

さて、セントジョーンズワートオイルがなぜ関節の痛みが鎮痛される…ということだったのか。

セントジョーンズワートには、利尿作用があり、尿中の尿酸の排泄にを促すもの…と考えられ、通風の治療に効果があることから…かと。

元から、十字軍の遠征した兵士や、鷹匠が鷹の傷に用いて、打ち身や切り傷の特効薬として使っていたことから、止血、収斂、鎮痛が認められていた上に、利尿作用からの通風の痛みの緩和…となり、通風が関節の痛みとなる=リウマチ、関節痛の鎮痛…で使われてきたのかな…という考えに至りました。

アルコールに付けたチンキや、オイルに付けた浸出油(マセレーションオイル)、入浴剤としての利用が良さそうです。

開花時期は6月下旬頃、夏至の日に収穫すると良いと言われるセントジョーンズワート。

今年は6月21日(水)が夏至で、その頃に一年間分の仕込みが行われるのでしょうね。

そして、この特徴である赤い色は、『ヒペリシン』という成分で、浸出油を作る際に、紫外線を照射する太陽浸出法で4週間紫外線に当てる事により作ら、その際に発色します。

このオイルは、光毒性がありますので、使用後に紫外線を当たると、まれにシミやアレルギーを起こすことがあるので、使用後は紫外線に当たらないようにしてください。

そして、セントジョーンズワートが、うつ症状を改善し、精神の安定取り戻す働きの中心と言われるのが、このヒペリシンとのこと。

まだまだ、研究途中のようですが、セントジョーンズワートは奥が深そうですが、まずは自分の体で実験です。

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最後までお読みいただきありがとうございました😊

明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨

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