桜の香り
ご覧いただきありがとうございます。
東京都板橋区大山の自宅サロン
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのtomoです。
昨日よりさらにお花が増えました。
桜ってお花は香らないよね…なんて、花に鼻を近づけてみると…甘い香り
な、なんと香るではありませんか!
50歳になる春に、桜の花が香ることを知るなんて!!! まだまだ知らないことは多いですよね…なんて、言ってる場合じゃないです。
桜の事を調べてみねば…と、一番有名なのは、ソメイヨシノを。
ソメイヨシノ(染井吉野)
学名:Cerasus ×yedoensis (Matusm.) Masam. & Suzuki ‘Somei-yoshino’)(ケラススエドモンシス)Wikipedia
Prunus × yedoensisMatsumuran(プルヌス エドンシスマツムラ)
※サクラの属名はPrunus、和名ではサクラ属(「スモモ属」とも)とする分類と、Cerasus(サクラ属)とするものがある。
科名:バラ科
桜の花の芳香成分を分析すると、品種によって違いはありますが、
・ベンズアルデヒド(芳香族アルデヒド類)
アーモンド、杏仁(アンズの種)の香り成分抗炎症作用
・アニスアルデヒド(芳香族アルデヒド類)セリ科の一種の植物、アニスに含まれることからその名が与えられた。ヒドロキシ基置換するとバニリンに。
芳香族アルデヒド類抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用、抗寄生虫作用、免疫刺激作用、神経強壮作用、発酵抑制作用
・β-フェニルエチルアルコール(芳香族アルコール類)バラの香り
・クマリン(ラクトン類)桜の葉の香り血液流動促進作用、鎮静作用
ラクトン類粘液溶解作用、脂肪溶解作用、瘢痕形成(創傷治癒)作用、抗ウィルス作用
など
甘い香りの中に、ずっと香っていると、私はうっすら金木犀のような香りに感じました。
甘い香り、バラの香り、葉の香り…これらの成分を見ると納得します。
桜の精油があるのですが、いつか手に入れたいと思います。
最後までお読みいただいき
ありがとうございました😊