筋膜とエフェクティブタッチ®️
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東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのtomoです。
今日も(肌)寒い一日でした。
この季節って何を着ていいのか、とても悩む時期じゃありませんか?
そして、とうとう、ユニク●のヒー◯テック導入です。
私のヒー◯テック月間の始まりです。
これから週末にかけて、また雨が降るようですね。
台風の被災地に影響が出ないことを心から願います。
今日は、筋膜からみたエフェクティブタッチ®️を考えてみたいと思います。
筋肉は、1本1本の筋繊維(筋原繊維)の束を包んでいる筋鞘(きんしょう)、筋鞘の束を包んでいる筋内膜(きんないまく)、筋内膜の束を包んでいる筋周膜(きんしゅうまく)、筋周膜の束を包んでいる筋外膜(きんがいまく)で包まれているものからできていて、筋外膜が肉眼でもはっきり見ることができ、一般的に言われる筋膜です。
筋肉は、この筋外膜に包まれているものが一つの塊として形を保っています。
筋肉は骨と骨や、腱、腱の幅が広くなったような構造の(筋)鞘、お顔に関しては骨や他の筋肉と付いていて、体や顔を動かしています。
体の構造として、体の表面から皮膚(表皮、真皮、皮下組織)、筋肉、骨格となっていますが、
皮膚の真皮と皮下組織の間に浅筋膜(せんきんまく)、皮下組織と筋肉の間にあるのが深筋膜(しんきんまく)となり、その辺りは、きれいな膜層になっているわけではなく、浅深筋膜と皮下脂肪、深筋膜が絡み合ってそれぞれの組織が入り組まれています。
この筋肉が動くことにより、浅筋膜が伸び縮んだり、筋膜同士が滑り、滑らかな動きが行えますが、動きが少なく、水分が通っていない部分は、筋膜(筋肉)同士が癒着し、動きが悪くなります。
この浅筋膜が全身タイツのように繋がっていてっ、皮膚の下で覆っているので、例えば、どこか一か所が癒着して引き攣れていれば、引っ張られて引き攣れている箇所や他の箇所に動き辛さや痛み等が現れます。
エフェクティブタッチⓇは、その全身を覆っている浅筋膜にアイロンをかけるように、密着した均等な圧で、浅筋膜に水分を行き渡らせるようなエフルラージュです。
また、筋肉を緩めるためには、筋肉の盛り上がっている部分(筋腹)ではなく、筋肉の起始、停止と言われる付着部の緊張を緩和する必要があるので、エフェクティブタッチⓇでは、解剖生理学に基づき、筋肉の付着部にアプローチしていきます。
以上が、エフェクティブタッチⓇが筋膜に与える効果となります。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨
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