みかん
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東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
今日は暖かかったですねー。
外に出たときに『あったか!』と口からでていました。
さて、今の季節、家にあることが多いと思われるみかん。
今日、テレビでみかんが骨粗鬆症に良い!とやっていたのですが、骨の構造から考えたら、骨の枠組みを作っているコラーゲン線維の生成にビタミンCが必要なので、『そりゃそうでしょ…』と私的にはなったのですが、ビタミンCという考えからではありませんでした。
ミカンの実の色素のβ-クリプトキサンチンの強い抗酸化作用により、骨粗鬆症予防に効能がある…というものでした。
β-クリプトキサンチンとは、黄、橙、赤色などを示す天然色素の一群であるカロテノイド(カロチノイド)の一つで、ビタミンAの前駆体となるほか、がんや心臓病の予防効果も報告されているそうです。
この骨粗鬆症予防の観点からは、1日3個~4個の摂取がいいそうで、それ以上摂取しても効果は変わらない…ということでした。
骨の生成に関係するビタミンCから考えると、ビタミンCは体内に蓄積出来ず、多く摂取すると排出されてしまうので、毎食後に1個(朝のフルーツは金!と言われることから朝食時は2個?)がいいかもしれませんね。
あとは、みかんの皮をお掃除に使うということもありますね。
みかんの皮でお掃除に使える成分はリモネン、クエン酸、ペクチン。
リモネンは、油汚れに強く、油の溶解に効果があります。食器洗い洗剤にオレンジ、レモン、グレープフルーツが使われていますよね。
クエン酸は、アルカリ性の汚れに強く、水垢汚れに効果があります。
ペクチンは、コーティング作用がある成分が含まれているため、掃除したあとのきれいな状態をコーティングする効果が期待できます。
私は食器など(陶器、ガラス製)のシールを剥がした後に、残ってしまったシール剥がしで柑橘系の精油を使うことがよくあります。(プラスチックなどは表面が濁ります💦)
みかんの皮で直接擦っていただくこともできますし、茹でたお湯をスプレーして使ったり、電子レンジでチンして使ったり…と使い方は色々ありますが、特にリモネンは、油を溶かして汚れを落とすので、どの方法にしてもまずは目立たない場所で試してからお使いください。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨