花粉症の症状緩和が期待できる精油
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東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
今朝のサロンルームの気温。

室温がこの温度って…。
昨日から寒かったので、仕方ないとはいえ、今朝も寒かったですね。
ちなみに、お客さまをお迎えする際は、気温は26度前後、湿度は50%前後となっておりますので、ご安心ください😊
さて、先日はアレルギーのしくみについて触れましたが、今日は、スギに限りませんが、花粉症の際に助けてくれそうな精油をご紹介します。
辛い症状として、
●鼻詰まり
●鼻水
●くしゃみ
●眼の痒み、涙目
などがあると思います。
くしゃみは、排出しようとする反応、目は粘膜なので、直接精油を使用することはできないので、
●鼻詰まり
●鼻水
の症状を緩和してくれるものを。
ここで、期待できるのが
●抗アレルギー作用
●抗炎症作用
●粘液溶解作用
●抗カタル作用
の精油です。
ちょっと難しいお話しですが…
芳香成分から考えると
モノテルペン炭化水素類
セスキテルペン炭化水素類(-帯電)
エステル類
ケトン類
フェノールメチルエーテル類
アルデヒド類
酸化物類
ラクトン類
以上の芳香成分が緩和をしてくれる働きが期待できます。
モノテルペン炭化水素類
セスキテルペン炭化水素類(-)
エステル類
以外の芳香成分は、とても良い働きをしてくれる代わりに、神経毒性や皮膚刺激があるので、使用方法に注意が必要なため今回は外しました。
また、精油は1つの芳香成分でできているものではなく、それぞれの成分が相乗したり、相殺したりしながら、一つの精油を作っています。
…ということで、種類はたくさんありますが、
二つ以上の症状の緩和が期待できる精油を勝手に選びました。
抗炎症作用、粘液溶解作用
●ユーカリ・ラディアータ
粘液溶解作用、抗カタル作用
●ローズマリー・シネオール
その他、花粉症の時期は鼻が詰まって寝られない…ということもあるので、
●抗カタル、呼吸器鬱血除去作用、リラックス作用
・ラヴィンツァラ
●抗炎症作用、リラックス作用
・ラベンダー・アングスティフォリア
抗アレルギー作用、抗炎症作用として、カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマンがありますが、キク科の植物なので、植物アレルギーの方は誘発する可能性があるので、花粉症の方はあまりお薦めはしません。
今回は正しい濃度、量、方法で使用で禁忌や注意事項がないものを選びました。
この症状にはこの精油!と言い切ることはできませんが、参考になればと思います。

※精油の使用は自己責任で行うこととなっています。精油の禁忌・注意事項を十分にご確認の上、ご使用ください。当ブログは精油使用についての責任を負いかねます。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨