冬至
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東京都板橋区大山の自宅サロン
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
日に日に寒くなってますね。
そして、今日は冬至。
かぼちゃ丸々1個戴き、先日、半分は煮物にし、残り半分が残っていたので、昨日、かぼちゃのシチューにしましたが、冬至であることはすっかり忘れていました。
冬至の食材と言えば、その『かぼちゃ』の他に『柚子』があり、柚子油に入る習わしがありますよね。
柚子湯に入る理由は『風邪をひかずに冬を越せる』と言われることからのようですが、昔は今のように毎日入浴することはなく、冬至は陰の気から陽の気に変わる一陽来復のため、身を清める風習からとのこと。
また、
柚子(ゆず)=『融通』が利く
冬至(とうじ)=『湯治』
という語呂合わせからも、運を呼び込む前に行う厄払いをする禊のためともいわれています。
柚子湯には、血行を促進し、体を温める、ビタミンCやクエン酸により、風邪を予防したり、疲労回復の効果などがあります。
そして、精油から考え、芳香成分からみると、リモネン、α-ピネン、y-テルピネン、リナロールがあり、交感神経を刺激することによる、血行促進や代謝促進、鬱血・鬱滞除去、消化促進や胃腸を整えたり、抗菌作用、抗ウイルス作用、鎮静作用等が期待できます。
こちらの芳香成分からも、柚子(湯)には、外から温める他、香りからも季節的に必要と思われる作用が見られますね。
我が家は、柚子湯はピリピリする!、と家族から不評のため、柚子そのものをお風呂にいれることができませんが、香りだけは取り入れて見ようかな…
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最後までお読みいただきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨