甘酒の効果的な飲み方
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ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのtomoです。
子供の学校も、後期のプールが始まり、夏休みも残り1週間となりました。
早い学校はもう始まっていますよね。
羨ましい🤤
さて、先日の甘酒の続きで、今日は効果的な飲み方についてです。
甘酒は、糀からのものと、酒粕からのものがあります。
私はアルコールがダメなので、糀の甘酒しか飲みませんが、健康や美容効果を期待できるのは糀の甘酒となります。
先日行った長野で買ってきた、眞澄の甘酒。
ちなみに眞澄は、諏訪の酒蔵です。
こちらは、糀だけなので、サラサラ~。
こちらは、同じく眞澄の雑穀で作った甘酒。
焼き団子のような香ばしい香りとお味がしました(しょっぱくないです・笑)。
さて、飲み方ですが…
●適量
50~120ml(おちょこ1杯~コップ1杯程度)
●朝起きて2時間以内
飲む点滴と言われているくらいなので、すぐに脳や体のエネルギーが欲しい時には最適です(夕食から10時間空けるのが理想です)。
『毎日同じ時間に朝食を摂る方が太りにくい』という時間栄養学では、炭水化物とタンパク質を含む朝食が必要です。その点甘酒は炭水化物とタンパク質を分解してアミノ酸が含まれる理想のダイエット朝食となります。
糖質も多いですが、朝に飲めば日中のうちにエネルギーとして消費されるので蓄積の心配はありません。
体温は1℃上がると代謝が12%上がるといわれています。体を冷やさないため、また、以前、睡眠
のブログにも書きましたが、体の体温を早く上げることが睡眠に影響してきます。
ちょっと温めてから飲むとよさそうですね。
●おやつに
質の良い感触は、空腹の時間を短くすることで、食後の血糖値の急上昇を緩和し、太りにくくしてくれます。
特に14~15時は脂肪としての蓄積がされにくく、自然で優しい甘さの甘酒はちょうどよいおやつの飲み物になります。
腸内環境を整え、副交感神経を優位にしてくれるので、ストレスからくる夜の暴飲暴食の防止になります。
しかし、甘酒は吸収が良いだけに、糖質が気になると思いますので、糖質の吸収を抑えたり、脂肪燃焼効果のある食材と一緒に摂るのがいいかもしれません。
★素焼きナッツ
太りにくい間食として、先日ブログにも記したナッツの脂分は甘酒に含まれる糖質による血糖値の急上昇を抑えてくれます。
★チーズ、ヨーグルト、豆乳
これらに含まれる脂質も血糖値の急上昇を抑えてくれます。
★レモン、グレープフルーツ
脂肪燃焼効果があり、強い抗酸化作用を持っているので、美容効果、代謝改善など、体の若返りにはたきます、また、クエン酸が疲労回復効果も高めてくれます。
★生姜
生姜に含まれるショーガオールには、脂肪燃焼効果と血糖値コントロール効果があります。ホットで飲むと、生姜の血流改善効果もありますね。
★抹茶・紅茶・コーヒー
これらのお茶類に入っているカフェインにも、脂肪燃焼効果があります。
●注意事項
メーカーによりますが、甘酒は100mlで糖質が21g。コーラで100mlにつき糖質が11.3gとあるように、糖質はかなり多い飲み物です。
糖質が高いということは、つまり血糖値が高い高血糖の方は注意が必要です。
特に糖尿病の方はかかりつけの医師とよく相談してくださいね。
最後までお読みいただいきありがとうございました😊