嗅覚障害の研究や調査
ご覧いただきありがとうございます。
東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
新型コロナウイルスによる味覚、嗅覚障害についての研究や調査結果が色々出ています。
香りを感じる経路として、鼻から嗅神経に届く経路(オルソネーザル)、口から鼻に上がる風味を感じる経路(レトロネーザル)があります。
新型コロナウイルスによる味覚障害は、舌の味を感じる場所(味蕾)の障害ではなく、レトロネーザルが分断されることにより起こるため、嗅神経の障害による味覚障害、嗅覚障害が起きているということがわかっています(日本耳鼻咽喉科学会)。
また、鼻の上鼻甲介周辺にある「嗅粘膜」の表面には、新型コロナウイルスがが侵入しやすいたんぱく質(ACE2)が多くあると言われ、香りの分子が、鼻の「上鼻甲介(じょうびこうかい)」の周辺の「嗅裂(きゅうれつ)」にある嗅神経に届くことで、脳に香りの電気信号が送られますが、嗅覚異常のある患者さん9名のCTを撮ったところ、うち7名がその上鼻甲介に炎症があり、その後にその7名が新型コロナウィルスの陽性の診断が出た…という調査結果もあります。
ちなみに、風邪をひいた場合に、鼻が詰まって香りを感じなくなる場合は、もう少し下にある「下鼻甲介(かびこうかい)」が腫れて鼻呼吸ができなくなり、香りも分からなくなります。
このように考えると、嗅神経の周辺の組織がダメージを受けると、嗅覚異常、味覚異常は起こる…ということになりそうですよね。
また、感染者のうち、女性の方が男性の3倍、嗅覚、味覚障害が出た方が多かったという結果も出ていました。
新型コロナウイルス感染症の発症から1か月後には味覚障害が84%、嗅覚障害は60%の人が改善していて、今後もこの結果は追いかけていくそうです。
嗅覚を失われることにより、ガスや傷んだ食べ物の匂いがわからないことによる恐怖を感じたり、食欲が落ち、体重に変化があったり…とQOLへの影響も起こっています。
不安の煽るわけではありませんが、普段何も気にしていない嗅覚ですが、QOLの低下が直結するとなると、新型コロナウィルスの感染は、療養中の苦しさはもちろん、後遺症もあることから、感染が拡大している現在、今まで以上に十分に気を付けていただき、より一層感染予防を行っていきましょう!

最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨
