寒いとこうなります
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東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
aromatherapysalon
朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
朝、サロンルームやワークルームに行くと、大体10℃ちょっとくらいです。
最近のサロンルームのホホバオイルはこんな感じ。
ガッツリではないですが、固まってます。
これは隣の部屋でエアコンを入れて1時間位経過した室温なので、少し上がってます。
そして、こちらは、ワークルームにあるホホバオイル。
真ん中が固まってます。
暖かい場所(常温)に、置いておけば液体になるので、このあと、室温が18℃位になったら、液体になってました。
そんなホホバオイル。
科名:シンモジア科
以前は、ツゲ科でした。
1990年代にこの一種だけが属するホホバ科(シンモジア科)が作られたようです。
そうは言っても、私がアロマセラピーを学び始めたのは、12年くらい前で、そのころの書籍や、2015年くらいに学んでいたインストラクターやセラピストの教科書はまだツゲ科でした。
このような情報が周知されるのって、かなり時間がかかるようです。
学名も然りで、新しいものだと、ローズマリーの学名もすぐには周知されませんでした。
今も、実は科名や学名が変わっているものもあるかもしれませんね。
さて、ホホバオイルが低温になると固まるのは、油脂ではなく、ワックスだから。
油脂は、グリセリン(三価アルコール)に脂肪酸が三本結合したものとなりますが、ワックスは一価または二価アルコールに脂肪酸が一本結合したもの…という違いから、常温で液体になるワックスとなり、ホホバオイルの場合、10℃前後で固まります。
ホホバオイルは、半乾燥地帯で良く育つため、砂漠化を食い止める目的で植えられることもあります。
熱に対する安定性に優れ、腐敗しにくいことから保存期間も長く、長期に渡り化学変化を起こしません。
285℃を超える加熱を繰り返したり、370℃の高温で4日間加熱され続けたあとも、性質上の変化は生じないという結果も出ています。
手触りも軽く、生育状況も、半砂漠地帯と乾燥している場所の植物のため、乾燥しにくく、水分を溜め込む特性から、肌の水分を保持し、角質のケアや、紫外線や皮膚の酸性度を改善、調整し、雑菌に対して負けない肌作りをしてくれるホホバオイルは、日常のケアとして使いやすい植物油です。
朋香(ほのか)では、ボディトリートメントは、ホホバオイルを主に使用しています。
ちなみに、フェイシャルは、天然の美容液と言われているアルガンオイルを使用しています。
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最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨