深呼吸のススメ
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東京都板橋区大山の自宅サロン
女性専用・1日1名様限定
ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…
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朋香(ほのか)
セラピストのともこです。
外出自粛要請が出ている週末。
家で引き籠もりですが、花粉にヤラれております。
もう、ヒノキの季節に入ったのかもしれません…。
明日は、3月末だというのに、先日の雪とのときよりも多い雪が降るかもしれないようですね。
気温も今日とは16℃違うとか…。
夕方から気温も下がってきたようなので、暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、自分と向き合う時間ができたから…というわけではありませんが、最近、瞑想を始めました。
…とは言っても、呼吸だけに意識する時間を10分間、起きた時や、寝る前にやっているだけなのですが…。
本来は『無』になるということかもしれませんが、なかなか『無』になるというのが難しいので、その前段階として腹式呼吸をしています。
さて、呼吸と言えば『胸式呼吸』と『腹式呼吸』とありますが、
字のごとく吸った空気を胸に入れるかお腹に入れるか…と考えればわかりやすいですね。
胸式呼吸は、普段意識していない時やピラティス、
腹式呼吸は、ヨガや坐禅の際使われています。
私が行っているのは腹式呼吸。
鼻から息を吸って、お腹を膨らまし、息を吸った倍以上の時間をかけてお腹が凹むまで息を吐く。
これをやることにより、息を吐きお腹のスペースが小さくなることにより、静脈が圧迫されて、血液が心臓に戻らないと、体は慌てて、交感神経のスイッチを入れます。
ここで息を吸い、一気に心臓へ血液が戻ると、交感神経が働くことにより、また慌てて副交感神経のスイッチが入り、血液の流れのバランスを整えようとします。
これを行うことにより、副交感神経の働きを活性化させることができるので、呼吸は自律神経を自分でコントロールできる方法となります。
腹式呼吸をすることにより、血流が良くなり…
●冷え性の改善
●白血球やNK細胞などの免疫が活性化
●代謝向上
お腹を膨らませたり、凹ませることにより、横隔膜が働き
●内臓機能の向上
リズミカルに呼吸を行うことで
●幸せホルモンのセロトニンが分泌
(30分位しなければならないようですが…💦)
…などが期待できます。
今のところ、私が感じる効果としては、朝から快腸ということでしょうか…。
これからの季節は、お布団の上でそのまま座っても寒い季節ではなくなるのでやりやすいと思いますし、まだ寒く感じたら、お布団の中でも腹式呼吸は行えます。
季節柄自律神経が乱れ安くなる上に、気持ちが落ち着かない時期だからこそ、行っていただきたいと思います。
今、口呼吸の人がとても多いようです。
腹式呼吸も胸式呼吸も、ぜひ鼻から吸ってくださいね。
鼻の中も自然免疫で守られていて、体内に空気を入れる際、不要なものを排除して、程よい湿度と温度にして体内に取り込んでくれます。
口からの呼吸より、安心安全なのでぜひ心がけてください!

最後までお読みいただいきありがとうございました😊
明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨
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